前日の品川プリンスから場所を記者会見の地ポートボウルに戻し3日間通しで開催
この本戦の結末は
この漢が
こうなって
こんなんなって
こうなる
はずだったのに
・
・
現実は
この漢が
こうなって
こうなっちゃった
おめでとうございます
Chris Barnes クリスバーンズさん
大会を映像で見たい方はUSTREAMのJBPチャンネルにて視聴可能ですのでどうぞ御覧ください
世界の精鋭16名と国内の精鋭16名が各々戦ってみたり、時には手を組んで共に戦ったりこの3日間の間にシングル、ダブルス、チームと盛りだくさんの競技が行われた本戦、フル観戦し撮り貯めた写真と報じられてない現場状況をギューッと詰め込みお送りいたします
注)今回長いです
インビテーショナル1日目 ダブルス予選・シングルス前半
この日選手集合時間は7:15と言う凄まじく早いダブルス受付開始時間、気持ちはこの時間には現地入りしたい所ではありますが、業務上のっぴきならない処理も重なり、ダブルス予選となる3Gは断念
シングルス前半から現地入りしたこの日会場はちょっと特殊な空気と言うか雰囲気に包まれており皆静かに黙々と投げています
会場に入りまず最初に感じたのは国も性別も関係なく強く巧い者を決める為に集結していると言うなんとも制限が無い中でのボウリングにとても魅力を感じました
また常日頃からESPNやyoutubeで見ている海外選手達をまとめて見られる事に感動した次第です
朝一からのダブルスが終了した後とは言え選手のみなさんまだ慣れてないのか他の選手の動向が気になるのか表情が硬い
海外選手も
こんな表情の選手達の中で唯一イキイキとしている方を発見
↓
↓
USTREAM PBAチャンネルにてLIVE配信時の声の持ち主、よっぽどイイプレーが見られた瞬間だったのでしょう
こんな環境でゲームはどんどん進み訪れた
15：23
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チャンス到来は
この方
どうだっ
見事300達成
隣BOXからも手が伸び
凄くイイ画が撮れる予感からのー
↓
鶴見さん邪魔です！
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とにもかくにも
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秋吉夕紀さん1号パーフェクト
- Congratulations
- (・∀・)
パーフェクト賞をGETし
案の定盗賊に会いましたが
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無事確保できたようです
対戦相手がぐるぐる変わるこのシングル戦、中でも目を引いたのがコチラの対戦カード
浦野実紅 VS Mika Koivuniemi
今回ウェメンズスコーピオン優勝のリージョナル枠で出場を手にした最年少出場の浦野実紅さん、現役高校生の17歳、対するは1967年生まれの今年48歳ミカコイブミエミさん、歳の差31歳の戦い
身長差も相当なこの戦い
後ろで戦いを見ているとどうしても
↓
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孫の勉強中
に
見えて
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失礼！
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弘子お姉ちゃんには数学を
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違ったインビテーショナルの楽しみ方を紹介した所で会場の様子を少々
この日会場には有名人の方の姿をちらほら
居て当然
プロショップナカライの半井清さん
お次はなんとも真剣にiphoneを見つめるお馴染み
藤井信人さん
USTREAMで映像でのチェックをしているのかと思いきや
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ボウリング！
ストライク出してめっちゃ喜んでるし
目の前のPBA選手たちを見ていて自分も投げたくなったのかプレイしていたアプリは
PBA® Bowling Challenge - Concrete Software, Inc.
PBAが出してるボウリングアプリで選手達と戦えるという素敵な物iphoneの方は是非！
この日ダブルス3G、シングル1ラウンド8G、2ラウンド8Gの合計19G消化にて1日目終了
ほぼ試合を報道してないですがｗ
インビテーショナル2日目 シングルス前半・チーム戦
この日一番出迎えてくれたのは強力な運と言う実力を持った石嶺尚さん、朝一若干シビレちゃってる様子ですが
元JPBA会員のプロボウラーだった彼はこれまでのリージョナルでも賞金圏内をキープしつつカメレオンでは準優勝し着実にポイントを稼いでいた所に舞い降りた奇跡、リージョナル最終であるスコーピオンの勝者新畑雄飛さんの海外遠征による辞退と言うまさかの事態にて繰り上げ本戦出場の切符を手にしリージョナル枠での本戦出場を果たした漢です
この日のスケジュールも1日のほとんどをシングル戦後半となる3ラウンド4ラウンドとなり前日同様みな黙々と投げるのみ
その様子は以下の写真にて想像してください
北海道が産んだパーフェクト製造機
ABBF 高橋浩一さん
けっこう熱いイケメン
NBF 山崎敬さん
海外勢はと言うと
チョイチョイ笑顔もこぼれる表情豊かだった
Ronnie Russelさん
サービス精神旺盛な
Todd Bookさん
二日目とあって外国人選手のみなさんもNAGEYOがカメラ抱えてうろついてるのをご理解頂いたようでチョイチョイちょっかい出して来る方もちらほら、すこぶる取材のし易い現場となっております
選手達が一生懸命ゲームに取り組む姿を一瞬の漏れも無く記録したい気持ちはやまやまですが、
ぶっちゃけ
キツイっす
途中定期的に青空の元、光合成をしに屋外へ出ますがソコは同じ思いの方々の憩いの場所
憩いの場所で一足先に光合成してるのはボウリングのコーチである有元勝さん
だいぶ浴びてるようです
我々はと言うと、人生の諸先輩に捕まり(ありがたいお話)戻るに戻れない事態に陥ったり
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会場での休憩と言えば
そんなこんなを繰り返している中本日会場へお越しいただいたのは
バックアップでお馴染みのいちゃω
先輩にチョコもらって
応援して
帰って行きましたとさ
ばいばいｗ
シングル戦も終盤に差し掛かり残り8G前休憩時、すれ違った日本勢に軽くインタビューを敢行
早くしないと皆さんどっか行ってしまう為マキでいきます
石嶺尚さん
- 昨日投げたのが身になってる感じｗ昨日より明らかに内容がイイです
- ノッて来たのにココで休憩(・∀・)
鶴見亮剛さん
- 引きたてがダメなんです
- なぁーーーーーん どうしたら良いんでしょうねｗ
- オイルが伸びてくれないと・・・
浦野実紅さん
- あっという間に終わらないように頑張りたいです
- 今日いろんな人にHow old？って言われました(・∀・)
- すっごいいい経験になってます
- PBAの選手人間離れしてますｗスゴイです
高橋浩一さん
- もー老骨に鞭打ってる感じです
- あと8Gどうかもちますように
内藤真裕実さん
- 私ね！アベを200にしたい！
- あと4PINなんです
亀島愛永さん
- 今日ちょっと微妙でして(・∀・)
- 今からあがってく感じで
土屋佑佳さん
- 昨日よりは投げ方がいいから頑張りたいです
- もうちょっと上にあがりたいなぁ
山崎敬さん
- ヤバイです
- 今の俺を写すんですか！
- 自分の下手くそさが酷いっすわホントに・・・
- 1つでも順位上げられるよう頑張ります
中嶋由美さん
- 笑っておくしかないかなぁ
えー残念な事にヤンさん、清水さん、吉田さん、和田さん藤村さん、安里さんの姿は既にありませんでした！
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時はあっという間に進み
休憩後残り4分の1となる8Gが終わり、翌日の上位5人によるステップラダー決勝へ進んだのは
この5名
Mike Fagan、Chris Barnes、Liz Johnson、Stwart Williams、Shawn Maldonado
無念
日本勢惨敗！
17:40
2日目はこれで終わりではありませんチーム戦8Gがまだ残っており上位2チームは翌日決勝へ進出、ココはなんとしても進出して頂きたい
日本勢のチーム4組+αを紹介します
1：自由奔放リージョナル組
2：父と子どもたち団体推薦招待組
3：ヤンさんの二の腕予選勝ち上がりA組
4：チームリュッ君予選勝ち上がり B
α：チーム出たかった気持ちは十分組
この4チームが戦い+αが観戦するチーム戦、チーム戦と言うルールのせいなのか、ボウリング漬けの2日間を送ってる物同士変なゾーンに入ったのかこの二日間の間には見れなかった光景が広がります
みな笑顔で超楽しそう！
ストライクで吠えるミカコイブミエそして赤面ｗ↓
ミカに負け時と吠える和田翔吾↓
そんなのどこ吹く風のスコット・ノートン↓
そして「チーム投げたかった」
リーダーは
↓
恵方巻
見ているこちらも楽しくなる戦いだったチーム戦の結果は
見事に！
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見事に
- PBA勢進出
- (T_T)
世界の壁はとてつもなく厚いのか、同じ16人からの上位5名の進出枠2人から3人となる半分は日本勢が混じって欲しかったとの思いに後ろ髪を引かれつつこの日の競技は終了
選手達がはけた後夜10時を回ろうとする会場では着々と翌日の決勝の準備が進められており
現場を作る側の方達もあーじゃねーこーじゃねーと白熱してきてる様子
設営ホヤホヤの決勝のステージとなる19・20レーンではこの日最後の大舞台が始まるようです
芦川和義vs松本妃永
両社固い握手と共に始まる決勝1Gマッチ
勝負の女神はどちらに微笑むのか
いざ！
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・
- じゃん
- けん
ぽんっ
WIN
師匠
邪魔です！
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インビテーショナル3日目 ダブルス・チーム・シングル・エキシビジョン
長いインビテーショナルもこの日が最終日、この日は各種目の勝者を決定していく日と言うわけで会場は賑を見せる中大御所達の顔ぶれも
世界ボウリング連盟 ケビンドンバーガー会長
会長とは翌日のボウリングオリンピック競技入りに関するJBC記者会見にて再度お会い出来ました
世界大会で選手使用ボールシェアNO1のSTORM社のお二人
日本を代表するボウリング団体の名士の方や企業の方々
これだけいろんな人が居ると新たな企画がこの場で生まれボウラーが熱くなれる物が出てくる事を期待したい所ですね
この日の実況は
※ウソです
※この方です
大会の様子に戻りまして、まずはダブルス戦から開始
海外勢と日本勢がペアで戦うと言う訳で当然日本勢も残ってます
どのチームが賞金60万を山分けするのか
このラウンドに残ったペアは以下の4組
・ヤン・ヒョン・ギュ/Jason Belmonte ペア・高橋浩一/Shawn Maldonadoペア
・土屋佑佳/Wes Malott・亀島愛永/Dom Barrettペア
各ペアストライクの後のハイタッチ！でコミュニケーション
そんな中、遠くからカメラに向かう熱い視線を感じ確認すると何故か半笑いの土屋佑佳、「もっと撮ってイッパイ出せ」と念を押してるのでしょうか
ご要望通り拡大込でどうぞ↑
突然ですが衝撃カメラは捕らえたのコナー
今回偶然捉えてしまったのは↓
キリッとしダイナミックな投球の亀島愛永さん、きれいなフィニッシュで決まったと思った瞬間
↓
絶対「あっ」って言ってるでしょ
↓
そう笑っときましょう！
↓
この「あっ」見逃してない方の目線が
- 板倉コーチ
- ごめんなさいm(__)m
結果は息ぴったりだったヤン・ヒョン・ギュ Jason Belmonteペアの優勝
リージョナルツアーもそうですがPBAの試合進行はサッパリ、スッキリそしてスピーディー
ダブルス終了5分後にはチーム戦の15分間の練習開始
シングル戦は2日目で確定した5名による戦い、記事冒頭で紹介しました、Chris Barnes(クリスバーンズ)のパーフェクト500万、優勝500万合計1000万獲得にて決着
この様子はUSTREAM JBPチャンネルで見てください！
日本勢の順位はと言うと、7位：安里秀策、13位：吉田大祐、17位：土屋佑佳、19位：亀島愛永、21位：高橋 浩一、22位：和田翔吾、23位：秋吉夕紀、24位：内藤真由美、25位：ヤンヒョンギュ、26位：鶴見亮剛、27位：山崎敬、28位：石嶺尚、29位：藤村貴志、30位：浦野実紅、31位：中嶋由美、32位：清水弘子
※全選手分の順位票はコチラ
やっぱり早い、表彰式が終わって10分後、最後の最後、海外、日本の各上位5名が出場できるお楽しみチャレンジ的エキシビジョンマッチ、順番に投げてカウントが一番低い人から脱落するというルール
この戦いではストライクを出しておけば残留確定となるが故に各選手ピンが飛ぶ最後まで確認して戻ります
ストライク時は力が入る選手も入れば
ほっとする選手も居る
ストライクじゃ無かったときのドキドキ感は相当な物となるこの戦い一喜一憂する選手を観戦する事でこちらも大いに楽しめました
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スコットノートン、ミカコイブミエミ、ドムバレットの3名にまで絞られた所で一気に決着の時が
8ピンカウントのスコットノートン、割れちゃったミカコイブミエミ
結果
-
勝者
-
Dom Barrett ドムバレットさん
こうして全種目が終了し、PBA DHCインビテーショナル2015が幕を下ろしました
今年のリージョナルツアー、そしてインビテーショナル2016に関しての発表はまだ無いですが、このような大会が今後も続き、JPBA会員への制限も無くホントの意味での誰でも参加可能な毎年年始め1番の大イベントとなり定着してほしいとせつに思います
ジャパンボウリングプロモーションさんへ皆を代表して
今年もどうぞ開催よろしくお願いします！
&
一言！
Viva DHC MEN
大会二日目シングル終了後の段階と三日目に日本組の面々にこの大会に出場した感想を伺っております
皆それぞれの戦いを終え何を考え何を思ったのかどうぞ御覧ください
お目当ての方をスグに見たい方は以下のお名前をクリックでジャンプします
