年が明けいきなりの大舞台がこの
DHC PBA JAPAN INVITATIONAL 2016
ご存知の方も多い事でしょうが、改めてこの大会を簡単に説明いたします
簡単に言うと
↓↓↓
”前年1年の集大成”
この舞台に国内ボウラーとして立つには、なかなかハードなミッションをクリアしなければなりません
そのミッションと言うのは以下の何れか↓
- 1:
- 1年を通して開催されるリージョナルツアーで入賞を繰り返しつつサクッと優勝を絡めポイントランキング上位を維持し出場権獲得
- 2:
- インビの予選で3位以内に入る
- 3:
- 国内ボウリング団体のどこかから推薦を貰う
- 4:
- DHC社の推薦を貰う
この何れかをクリアした者だけが立てる舞台がインビテーショナルです
この結構過酷なミッションでありながらも多くのボウラーが出場を目指し燃える要因の一つが↓
出場=賞金確定と言う所です
その賞金額も最低20万、優勝500万とだいぶ大きい(2016年)
そしてもう1つが海外選手とのガチな戦い、国内選手選同様、PBAのオープン大会のランキング上位者もしくはPBA推薦、その他団体推薦(KPBA)と海外選手達もなかなかの狭き門を己の腕で通過し出場権を獲得します
その為、出場する海外選手はそれはそれは皆有名人だらけ
こんな方々の中で真剣勝負が出来る所も要因の一つですね
何よりにこのチャンスを掴む為に必要な資格は1つだけ
↓
ボウリングが上手い!
・
・
これだけ
ライセンスが必要であったり、所属が必要だったりは一切関係無し、己がチャレンジしたければいつでもドアは開いており全ては自分の腕次第
去年第一回が開催され、Chris Barnes(クリスバーンズ)がパーフェクト賞と合わせ合計1000万獲得の優勝
新年早々ビックな舞台となりました
このビックな舞台が今まさに第二回として始まろうとしております
そして今回のインビテで去年と違う所と言いますと、アマチュアに賞金出す大会はNGを貫いて会員の出場を認めなかったJPBAがどうした事か開催間近の12月に突然OK
この【OK】となるまでには遠く険しい道だったはず、地道な交渉を重ねて来た関係者の集大成ではないでしょうか
兎にも角にも本大会より本当の意味で国内の誰であろうと出場が可能となった記念すべき大会なのです
こんな背景から、1月11日に行われたインビテーショナル予選には出場解禁となった多くのJPBA会員の姿があり皆さんどんな思いで挑んでいるのか?気になりませんか?
気になりますよね!ココで一旦選手交代で松Pにバトンタッチとさせていただきます
こんばんは松本妃永です
お正月気分もすっかり抜けましたね
皆さんの2016年のボウリングはどんなスタートを切りましたか?
松Pは体重増量計画に成功して力強いスタートです
今年はブリブリ投げるぞー!と思っていた時に朗報がありました
DHCカップPBAジャパン インビテーショナル2016の予選大会にJPBAのプロも参加OK!
開国だーーーーー!
通過4名という狭き門だけど出るしかないでしょ!って張り切っていましたが手首の故障
・
・
・
残念ながら参加できませんでした
しかし、どんな予選大会になるのか雰囲気だけでも味わいたいと会場の新狭山グランドボウルへ行ってインタビューを決行
JPBAの仲間達から
プロショップナカライでお馴染みの
-
田中康男さん
- たなか やすお
- ●参加した理由は?
- 決勝大会が東京ポートボウルなので参加しました
- 東京ポートボウルでジャパンカップが開催されていた頃PBAのプロを見に行きました
- その憧れの舞台であるポートボウルで自分もPBAのプロと投げたいと思いました
- ●投げた感想は?
- こういう大会いいですね
- いつもと投げるメンバーが違うので新鮮です
PBAプロのような体格とお顔立ち
-
工藤貴志さん
- くどう たかし
- ●参加した理由は?
- 決勝大会でPBAの人達と投げたかったから出ました
- ●投げた感想は?
- いろんな人が投げていて楽しかったです
- こういう大会が増えて欲しいですね
お父さん、お母さん、お兄ちゃん2人、一家全員プロボウラー
-
斎藤征哉さん
- さいとう せいや
- ●参加した理由は?
- 出られるトーナメントはなるべく出たいと思っています
- この予選大会の情報を知ったのは遅かったのですが仕事が休みを取れたので参加しま
- した
- ●参加した感想は?
- 楽しい大会でした
- トーナメントに出ないとプレッシャーに強くならないし成長しません
- 緊張感も養えないのでこういうトーナメントが増えて欲しいです
女子もいましたよ
-
小泉奈津美さん
- こいずみ なつみ
- ●投げた感想は?
- 楽しかったです
- いろんな団体と交流ができて新鮮味がありました
- 参加された方の年代もいろいろで、こういう大会いいですね
他では見られない各団体のボウラーが参加した大会は不思議と何の違和感もなく自然に見えました
それは全員がボウラーだからなんですね
本大会も一層楽しみです
東京ポートボウルへ松Pも行きますよ
再度選手交代、バトンタッチさせていただきます
JPBAの方たちは揃って新鮮さを味わったようです、ただでさえ戦うフィールドが減ってる今、皆が年間出場スケジュールに入れられるツアーとなればJPBA会員であるプロ達の活性化にもつながり最終的にはボウリングの活性化に繋がると思います
さてさてこんな感じのインビテーショナルですが本日14日、出場選手達を集めた記者会見が会場である東京ポートボウルにて行われました
受付にはいつものお姉さま方の姿
受付を済ませ記者会見の場へ向かいます
揃った関係者、選手はこんな感じ
関係者と選手が揃った所でJBP吉田氏の司会の元会見が開始されます
まずはPBA副会長Kirk von Krueger(カークヴォンクルーガー)氏のご挨拶
すまぬ
割愛
・
・
㈱ジャパンボウリングプロモーション代表取締役社長 木下新一郎氏のご挨拶
木下社長と言えば昨年の記者会見でPBA陣を苦笑いにさせた方、詳しくはコチラ
多少期待していましたが
特に何もなかったので
すまぬ
割愛
・
・
海外招待選手を代表してRyan Ciminelli(ライアン・シミネリ)から今回の意気込み
- 「JPBAをはじめ日本の団体全てに暖かく迎えていただいたことに感謝します
- 今回良いボウリングを皆さんに見せられると思いますし皆さんも見て楽しんで頂ければと思います」
海外女子選手を代表してダニエラ・マックイワンの挨拶
- 「投げるのが非常に楽しみです日本の皆様にも応援して頂けると思いますし
- 良いボウリング出来ればと思いますので頑張ります」
日本選手陣を代表して清水弘子の意気込み
- 「日本の全ての団体が一つになったトーナメントというものに参加できる事を嬉しく思います」
初参加JPBAとして藤井信人の意気込み
- 「本年度は日本人選手が一人でも上位に、そしてその一人が僕であるように頑張ります」
スポンサーを代表して秋吉夕紀挨拶
- 「去年は凄く夢の様な事で緊張して記憶が無いので今年は楽しみたいとおもいます
- 頑張ります」
会見自体は難なく進み質疑応答にて、結構突っ込んだ質問が
- Q:
- 「JPBA加わった事でご苦労あったと思いますがその辺の経緯をw」
- 木:
- 私の願いは全ての団体が一緒にやってボウリングを盛り上げていきたいと言うのが一番の願いです!
- 各団体様とも色々な形式とか理念とか有りますから、なかなか一緒になることは難しいと思いました
- でも1年かけて各団体様へご挨拶に回って・・言い方悪いですけども色々な作戦を練って色々回ったおかげで、もう11月諦めていたんです実は
- ところが12月はじめにドンデン返しで全団体さんが協力して頂けると言う事で
- 深い中身は言えないのですけども、とりあえず今年一歩前進して全てのボウラー団体が集まった大会が出来るということに今喜びを感じてます
実は芦川記者も選手のみなさんに質問放り込みましたが、尺が長いので
割愛
別途後日公開する動画で見てください
こんな感じで会見は進み写真撮影のお時間
こうなって
こうなって
引いて見ると
↓
微妙に暗い方に並ぶ男4名
↓
藤井パイセン率いる男組はこの後シャッターの前に呼ばれる事は無かったとさ
・
・
・
ファイト!
撮影も終わり、会場撤収の際感じた鋭い殺気!
相当狙ってるようです
記者会見の様子は動画でどうぞ
会見終了後の時間を使って海外選手陣にインタビューをしてみました
明日から始まるインビテーショナル出場者は以下の面々
日本
-
2015 年 PBA ジャパンリージョナルポイント オープン 上位 3 名
-
パット・ノーラン(PBA)
-
斎藤祐太(JBC)
-
高坂麻衣(PBA)
-
2015 年 PBA ジャパンリージョナルポイント ウィメンズ 上位 1 名
-
清水弘子(PBA)
-
予選通過
-
土屋佑佳
-
吉田文啓
-
松永裕美
-
川添奨太
-
各団体推薦
-
JBC:宮澤拓也
-
NBF:山中涼
-
ABBF:越後拓真
-
JPBA :藤井信人、山本勲 、堂元美佐
-
DHC スポンサー推薦枠
-
秋吉夕紀(PBA)
-
中島由美(PBA)
海外
-
PBA 2015 US オープン、ラスベガスオープン総合ランキング上位 10 名
-
ライアン・シミネリ
-
アーロン・ロリンズ
-
ジョン・スザビンスキ
-
ノーム・デューク
-
ロニー・ラッセル
-
ウォルターレイ・ウィリアムズ Jr
-
ビル・オニール、ドム・バレット
-
ショーン・ラッシュ
-
ライアン・シェーファー
-
DHC PBA ジャパンインビテーショナル 2015 チャンピオン 1 名
-
クリス・バーンズ
-
PBA 2015 女子 US オープンランキング 女子選手上位 1 名
-
ダニエラ・マックイワン
-
PBA スポンサー推薦枠 3 名
-
リズ・ジョンソン
-
パーカー・ボーン 3 世
-
アムレット・モナチェリ
-
KPBA 推薦枠 1 名
-
キム・ミン・ウー
こんな豪華な面々を生で見る機会はそうそうありません
明日からの3日間是非東京ポートボウルへ足を運んで見ては如何でしょうか?
会場観戦は全日程無料
最終日の17日は特典いっぱいのVIPシートが数量限定\5,000-にて販売されます
ゆったりじっくり良いところで最高の戦い観戦したい方はコチラを購入されても損はないでしょう
気になる特典とは専用席の他に↓
- ■バイキング昼食&ソフトドリンク付き
- ■参加選手全員のサイン入り色紙プレゼント
- ■優勝者との記念撮影権(大会終了後)
との事です、お申込みはコチラの用紙をFAXかMail
もしくは電話にて受付中です
記者会見終了後、会場ではパーティーが開催、選手達の交流の場がありました
その会場での様子は写真でお楽しみください
わいわいしながら皆さんの意気込みを聞いたり、戦術を聞いたりしているうちにNAGEYOの特攻隊長の様子が!
↓
このパーティーでのインタビューの様子は↓
どうやらご機嫌チックな特攻隊長は藤井さんに任せるとして、本記事凄まじくザッとご紹介となってしまいましたが、15日16日17日と試合日程はあるので、また別の機会にご紹介しきれなかった選手の皆様やインタビュー内容をご紹介していこうと思います
現在これだけスペシャルなPBAの選手陣の戦いを生で見られる機会はインビテのみ、全団体勢揃いの日本勢、この大会はそこら辺の大会とは見どころ、注目ポイントも桁違いに多いです
是非会場で観戦してみては如何でしょうか?
それでは会場で
・
・
・
・
・
・
いい感じの所申し訳ないが
帰って記事作るよ!