ストーム契約のPBA選手、ストームテクニカルコーチ、ハイスポーツ契約プロが全国21箇所で新製品発表会&試投会、更にチャレンジマッチやレッスンが行われるSTORM TOUR 2015(ストームフェア2015)
HI-SP STORM FAIR 2015
ハイスポ ストームフェア 2015
各地の開催分に参加された方も多いのでは無いでしょうか?
本フェアのラストを飾る9/20・21はナント全国に散らばったSTORM/HI-SPスタッフが一箇所に大集合し超豪華版で開催すると言う事で、会場であります川崎グランドボウルにレッツGO
去年フォーチュンの時にこの手のイベントが結構面白い事を知った編集部+α、今回のストームフェアの内容はボウラーのボウラー力向上を狙ってるプログラムが目白押し
きっとテーマは「学び」でしょう
ボウラー力が確実に上がるだろう濃いプログラムと言うのが以下の3つ+お試し1つ
その1:ボウリングキャンプ
ストームテクニカルスタッフ2名とPBAの選手3名が2日間に渡りミッチリ、講義と投球に関する知識を学びます
1日目:13:00~17:30の4.5時間、2日目:12:30~17:00の4.5時間、合計9時間+2日目終了後のパーティー参加権
さらに
講師陣はと言うと
Kelly Kulick(ケリー・キューリック)
Dom Barrett(ドム・バレット)
Martin Larsen(マーティン・ラーセン)
そして
STORMテクニカルスタッフ陣から、ERNEST GOEDICKE(アーネスト・ゴーディック)とJim Callahan(ジム・キャラハン)
しめて
50,000円也
その2:デジタルクリニック
STORMテクニカルスタッフである
陽気で教え上手なTim Mack(ティム・マック)とDoene Moos(ドーン・モース)が各々、受講者の投球を動画にて撮影した上で約1時間に渡り親切に指導してくれます
後日、解説付きレポートが送られてくると言う素晴らしいプログラム
1時間独り占めできるので、自分の気になっている所や、悩みなどもじっくり解決できそう
時間1時間+LOCK付き
35,000円也
その3:両手投げレッスン
最近着実に増えてきた両手投げの選手
ストームには代表的な両手投げ選手がいるのはもうご存知ですよね?
両手投げの神 Jason Belmonte(ジェイソン・ベルモンテ)
ワールドオープン優勝者Osku Palermaa(オスク・パレルマ)
あわよくばキス出来るぐらい近くで直接指導してくれるファン並びに両選手を心の師とする方にはたまらないプログラムです
13:00~17:00の4時間+LOCK付き
25,000円也
その4:LOCK試投会
残念ながらプログラムに参加できなかった方等、夕方から誰でも参加できる新製品発表会&試投会でこの日メインのLOCKが投げられます
■LOCKの詳しい紹介は専用ページへ
LOCK投げ放題
0円也
「その1」から「その3」までが同時進行するというぶっちゃけどこから取材したら良いのか迷うタイムテーブル
今回の会場は監督が居るボウリング場、久しぶりに会えるのも楽しみの一つ
会場につくとLOCKだらけ
会場についたらまずは受付が鉄則ですが
そのー
絵
的
に
・
・
- 解決
- ※↑俗に言う仕込みです
受付後ろにはアイテム販売所が元気に営業中
まだ開店間もないのに大盛況のようです、正直今回のフェアは参加型のイベントなのでレーンには人多いけど結構自由に動き回れるだろうと勝手に想像していましたが、想像とは裏腹に、人多め!
一通り会場内を散策し、確信した事が1つ
↓
- こりゃ
- 人手不足
各種プログラムが同時進行で進む中、人も多いし満遍なくネタを拾っていくには厳しい状態なのを悟り
念じます
「今回は女子居るぞ」
↓
↓
見参
前回参加したロトグリップフェアでは男ばっかで御立腹だった罪滅ぼしついでにヤツの手を借ります
PASSも無事GETしたところで
芦:「自由にしてていいよ」
↓
真っ先に向かった先は阿部聖水嬢の元
↓
↓
見たかったそうです
次に向かったのはスグ後ろ、先ほども紹介したアイテム販売所
販売を行ってるプロボウラーの近藤文美さんと望月理江さんを見つけ
秘技
名刺!
からの
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・
何だか会場内が慌ただしくなってきましたのでナゲルマンはほっといて各プログラムを追ってまいります
今回メインとなる3つのプログラムですが、数レーンずつ3つのエリアに分けて行われています
■会場一番奥が両手投げレッスン
通訳を介してのインタビュー的なお話しタイム
なぜ両手なのか?
両手投げの良い所
などについて話してます
(たぶん)
両手投げレッスンのサポート役の
板倉奈智美さん
写真をバシャバシャ撮っています
ミスター・ハイスポも超が付くほどの存在感で見守ってます
最近両手投げの選手が増えたとはいえ、これだけの両手投げボウラーが集まる事はそうそう無いでしょう
みなさん
すっげー曲げて
かっこいー
です
両手投げと言えばな両選手とコノ距離で教え貰えるのは本当に貴重な体験です
俺も両手投げにしようかなーってマジで思った瞬間であります
何とかして近くに寄り聞き耳立てますが残念な事に、英語力ゼロなので全くわかりません!
世の中、両手投げボウラーのほとんどが男性ですが、居ました!女性両手投げボウラー
榮野川志穂さん
1ヶ月前の新人戦、女子新人戦アマの部優勝の実力者、Youtubeにてジェイソン・ベルモンテ氏を見て両手投げに転向した彼女の心境を伺うと
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大満足のようです
■中央がデジタルクリニック
会場中央ではデジタルクリニックが開かれています
投球フォームを動画撮影して、ストームテクニカルスタッフとチェックしながら、ストーム流ボウリング術を学びます
約1時間ストームテクニカルスタッフを貸切り出来、投球の細部に至るまでチェックが可能、具体的に悩み事や相談事が明確になってる方こそオススメなのがこのデジタルクリニック
勿論、問題点が明確になってない方でも、自分では気がつけない改善点を指摘してもらえると言うスコアアップへの近道的プログラムです
■参加者にインタビュー
- 関口さん
- ボウリング歴8年
- N:
- 参加してみようと思ったきっかけはなんでしょうか?
- 関:
- 特に誰って言うのは無いのですが、やっぱりアメリカのプロボウラーに興味があったので本場のボウリングレッスンを受けてみたいなーと思いました
- N:
- 参加してどうでしたか?
- 関:
- 今まで大きく曲がるタイプではなかったのですが、去年くらいからクランカーに興味を持つようになって自己流で投げてました
- 色々やり過ぎちゃってわからなくなってしまってたので、今日は基礎的な部分を教えてもらいました
- これからも教えてもらったことを練習して行こうかなって思います
- 今回撮影した動画はティム・マックさんが解説を付けた物をもらえるので参加してよかったなと思います
- N:
- しかも新製品のLOCKが付いてくるんですよね?
- 関:
- そうです
- 色々教えてもらえて、ボールも付いてくるので普通にボウリング場で買うよりも得ですね
- どうやってレイアウトしたらいいかわからなかったので、レイアウトも聞いてみたらサラサラッと線を引いてくれました
- またこういうのあったら出てみたいです
- N:
- これからもボウリング頑張ってください
■一番手前がボウリングキャンプ
ですがキャンプは座学と投球のミッチリプログラム、現在はお部屋での講義まっただ中
ストームテクニカルスタッフのアーネスト・ゴーディックさんとジム・キャラバンさんを中心に講義が進められます
お馴染みMATSUYAさんも熱弁を奮っております
参加されているみなさんは真剣な眼差し
↓
この集中特訓的なキャンプでは、実に濃い内容の講義が勧められて居ました
ドリルの事等ある程度前知識を持ちあわせて無いとついていくのやっとと思う場面も有りますが、質疑応答を経てしっかりと学べます
お部屋での講義が終わるとレーンに移動し投球に関するお勉強タイム
準備が出来た方から移動です
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みんな揃ったところで投球練習開始
キャンプの参加者もフロアに集まり、フロアを引きで3つのレッスンを撮影してみると
かなりの人数が参加していますね
各プログラムを覗き見したところでしばし休憩タイムとします
グランドボウルと言えば
↓
グランドック
グランボールも付けてみた
↓
絶対食べた方が良いですよ
お腹も満たされ、しばしの休憩タイムを満喫したところで取材再開するべく2階に戻りましょう
(;・∀・)
↓
↓
さらに
キャンプの投球はどうしたんだ!
見てると羨ましい感で腹が立ってくるので2階に戻ります
ボウリングキャンプの投球練習は終了し、再度お部屋にてお勉強の時間との事
何かを察知したのか↑も戻ってきました
会場奥の両手投げレッスンゾーンではレッスンも終わり仕上げとしてのチーム対抗戦が行われております
↑全員両手投げ
ベルモとオスクもお助けマンとして登場しています
万が一に備えボウリングヒーロー声がかかるかもしれない為、レーン後方で待機してます
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このゾーンでのお呼びは掛らなかった
が
思わぬところから
声がかかりました
デジタルクリニックを担当しているドーン・モースからご挨拶と硬い握手、少し空き時間があるから「YOUを見てあげるよ」的なお誘い(たぶん)
さらにティム・マックも一緒に見てくれると言うスペシャルな状況、ナゲルマンも投球準備が終了しいよいよデジタルクリニックに入ります
↑もう真っ赤なって緊張してます
パット見なんのこっちゃ解らない画ですが、実に真剣に指導をしてくれる両氏、ナゲルマンも真剣に受講中です
英語でほとんど何言ってるかわからないが、ナゲルマンの構えた時の腕の向きに問題がある事が判明、腕を外側に開くように構えると良いとアドバイスもらってました
それを意識して数投してみると、明らかにボールの回転が良くなりましたとさ
うらやましいぞ
マジで!
この人たち凄いです
だいぶ調子が出てきてご満悦な赤い彗星赤いヤツ
おなじみMATSUYAさんとじゃれ合い
プロボウラー達の会話にも当然のごとく混じり
ベルモと2ショット撮ったったり
散々遊ばせて頂いてた所にまさかの
ハイスポーツ社の川島社長登場!
すかさず名刺交換が出来る所が、ただ赤いだけじゃないヒーローのヒーロたる所以
しっかりNAGEYOを覚えてもらいます(流石に忘れないでしょう)
川島社長にご挨拶出来た事に彼の営業としての顔が出てしまったのか売出し中のユニフォームのファッションショーするとの事
■Collection:1
スカイトモモデルの一押しアイテム
近未来っぽくてかっちょいいです
■Collection:2
縦と横のストライプが爽やかさもかもち出てる新作
■Collection:3
コチラもストライプですがSTORMロゴ入り
■Collection:4
全裸
ファッションショーも終わり各レッスンも終了した所で、参加された方には
LOCKが手渡されます
重いお土産です
参加者にとってはもうひとつの特典と言っても良い記念撮影&サイン会がいろんなとこで行われています
全てのプログラムが終了した所で、本日ラストの催し、当日参加OKの新作LOCKの発表会&試投会が始まります
アーネスト・ゴーディックさんから新作コアと新作表面素材の説明があり、レイアウトの違いによる曲がり方の違いをPBA選手が投球して見せます
ピンアップとピンダウンの違いも説明してくれました
PBAの選手と言えど
やっぱりストライク出ると嬉しいようです
(ToT)
PBA選手に続き日本のプロボウラー達によるデモ投球が始まります
クレヨンしんちゃんのものまねで登場の阿部さんを筆頭にボールを使用した感想や特徴、どんなレーンコンディションで使うかなどプロボウラーひとりひとりが解説
各プロボウラーが実際に投げているボールも見せてくれるので、自分の球質に近いプロのレイアウトを参考にできます
説明の間MATSUYAさんはボールベースになりきっておりました
いざデモ投球を開始した所で事件発生
デモ投球するレーンは先程まで両手投げレッスンで使用していたレーン
完全に中のオイルが無くなっていて激遅レーンにw
投球開始当初こそアタフタしてる感出てたものの流石プロボウラー、一度掴んでしまえばバチバチにストライクを出せるのは凄いの一言です
プロボウラーのデモが終わればいよいよ一般参加OKの試投会が始まります
今回かなりの数のボールが用意されており選び放題的な状況の中から自分の手に合ったスパンのボールを選びスタッフへ
指穴もその場で取り換え可能な加工をしてあるので、自分のボールに近い感覚をその場で作成してもらえます
こういったサンプルボールが常に投げられる環境が各ボウリング場とまでは言わないまでも、主要、主要の場所に設置されていて自分の望んだ動きのボールが選べたら最高なのになーとつくづく感じます
どうすか?
青山にショールムとかw
PBA、JPBAそして試投会参加の皆さんが混ざり新作LOCKを味わっています
このイベントを楽しみにしていたという小学生の男の子も両手でLOCK投げています
僕は知ってます!
スタッフの方達が続々と押し寄せる試投希望者のグリップ交換作業に翻弄していた事を!
人手が足りなそうなので
↓
派遣
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・
そんなこんなでMATSUYAさんの終了のアナウンスを持ちまして、今回のストームフェア第1日目は終了しました
とにかく3つのレッスン同時開催で取材もてんやわんやでしたが、終始盛り上がっていました
新作コア・新素材を使ったLOCKの発表会&試投会を日本各地で行い、PBA選手、テクニカルスタッフ、JPBAのハイスポ戦士達が実際に使っているのを見て、しかも投げられるなんてボウラーにとっては最高のイベントでは無いでしょうか
ボウリングボールは毎月新作がてんこ盛りで発売されショップにも数多く展示されていていますが、実際に何を買っていいのかわからないボウラーも多く存在しています。
小規模でも新作出る時には試し投げできるようなイベントを開催して欲しいなーって日々思います
店舗外でも十分遊んだので帰るとします
気をつけろよ!職質にも