NBFもよく聞くけど何やってるとこなの？ - NAGEYO（ナゲヨ）打てる気がするボウリング webマガジン

意外と多いボウリング関連団体、「JBCってよく聞くけど何やってるとこなの？」と言う疑問で取材に伺い、知ってそうで知らなかった事、認識が違かった事が結構な勢いで噴出したのでしたが、去年のインビテーショナルの際、団体シードで出場した山崎敬さん

兎に角ボウリングに熱い彼の胸にあった「NBF」のワッペン

そう今回はNBFって団体が何やってるのか？を直接聞いてみようと思います。
ぶっちゃけあれがあーで、;lskjdf;ahfffがｌｊｋｆｄ；あじゃｓｄじゃでｌｋｊｓだｊｓｃｂｋｊなｌｓ：ｊっｈｊｆだよ。

なーんて声が聞こえてきたりしますがどうんなもんなんでしょうか

名付けて

↓

NAGEYO探検隊が行く
ぶっちゃけあの団体とは仲悪いの？

今回調査の対象として調査団が降り立った駅は

↓

東京ドームでお馴染みの水道橋

東京ドームでスポーツやコンサート開催時は西口、後楽園ホール、イベントホールで興行の際には東口が混むと言う特徴ある駅。

そこから徒歩10分ほどのビルに目的の

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失礼します。

NAGYO探検隊です！

日本ボウラーズ連盟理事長
白石雅俊さん(84歳)

「おーいらっしゃーい」と理事長である白石氏自らお出迎え頂きウホっな調査団。

挨拶も早々に、

白:

(・∀・)

・

「理事長はボウリングの生き字引ですから」

何処からとも無く聞こえてきた白石氏の「生き字引」説。
そう唱えるのはNBF副理事長

戸田幸一郎さん

しばしボウリングの歴史についてのありがたいお話が繰り広げられます。

松本妃永

・

N:
噂ではJBCクビになったからNBF作ったとか言われていますが
白:
たぶんみんな誤解して話が独り歩きしてる部分も多いんだけど、当時は時代背景もあったけどJBCは体育協会に加盟するために、スポーツ色をすごく強くしていたんだよね。
もちろん今は違うけれども、プロと一緒に投げてはいけないとか、プロの指導を受けていけないとかあったんだよね。
N:
今とはだいぶ違うんですね。
戸:
私は当時学連に所属していましたがボウリング場に行く時は必ず詰襟着て行く規則がありました。
※詰襟（つめえり）＝学ラン的なｗ
白:
あの頃はスポーツ=厳しいだったからね。
スポーツとして認めてもらうためには、体育協会に入らなければならなかったし、かなり厳しくやらなくてはいけないっていう事情があったんだよね。

もちろんボウリングがスポーツとして認めてもらうのは大切な事だったんだけれども、一方でボウリングを趣味や息抜きでする人も多かったわけだから順位や勝敗を決することよりも楽しく投げたいという声もあったんだよね。
ちょうどその頃、ボウリング場協会から楽しくボウリングできる団体を作ってほしいという要請があったのでNBFを発足させた訳。

N:
では喧嘩したとかではないんですね?
白:
その時にJBCとしてはプロアマ含めボウリング団体の全てを傘下に入れたかったんだと思いますが、色々小さな事が積み重なって僕はJBCから永久除名になってしまった。
でも喧嘩した訳じゃないんだよ。
個人的に当時のJBCの人たちと交流もあるしね。
今は両方の団体に加盟していてもいいんだけど、昔はJBCとNBF両方に入会することはできなかったから・・・

JBCとNBFは仲が悪いってなってしまったんだよね。

N:
そうだんたんですか～。
白:
未だにJBCとNBFはもめてるの?とか仲が悪いの?って聞かれるけどね。
先日JBCの武部さんとも話したんだけど、今までやってこれたんだから無理に一個にまとめないで協力してやっていこうよって話したところなんだよ。
そして、今はボウリング団体がオリンピックでまとまっているし、7月にはその前哨戦としてワールドオープンも開催される。
他にもアマチュアボウラーならどの団体に属していても参加できるグローバル関東ボウリングトーナントが9月に予定されているしBOWLEX JAPAN 2015 IN OKINAWAが6月6日から開催される。