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普段はこんな風に過ごす私
が
おもわず
・
・
とシャウトした事件が勃発
全国には同じくシャウトした方々も居るはず←たぶん
その事件とは
↓↓
ジャパンオープンボウリング選手権開催延期
遡る事約半年、私達NAGEYOが広く認知されるきっかけと言える稲ボで毎年行われる祭典
ボウリング関係各社に無名だった我々の存在をアピールできた思い出深い祭典
去年はパンフレットにも出稿したし今年はもっと大々的に目立ってやろうと鼻息荒く心待ちしてたBIGイベント
なんとそんな年1のBIGイベントが延期
延期と書いてあるが文面からして中止
ぶっちゃけなんじゃこりゃ
もう聞くしかないので
こんな感じで行こうかな
今回はあえてNAGEYOを名乗った上で、ジャパンオープンの延期について質問したい旨を話し
電話に出られた方に伺ってみました。
直接伺った内容をどうぞ
- 電:
- プロボウリング協会でございます
- N:
- NAGEYOです ジャパン・オープンの件でいくつかお尋ねしたいのですが
- J:
- おまちくださーい
と言うわけで電話しましたお相手は日本プロボウリング協会さん
- N:
- 今年は延期と記載されてますが 「なお・・・」から始まる文が来年度以降となっており事実上の中止という事ですか?
- J:
- ええ
- 今年は年内は出来ませんので
- N:
- 38回という事は過去37年続いたBIG大会を辞める所以は?
- J:
- これはですね
- 今まで去年まではプロ協会・中日新聞さん・東海テレビさんでやってましたけど今回プロ協会おりてるんですよ
- 色んな事情で・・・
- 今回新しく実行委員会が新しく出来まして、各競技者団体でやりましょうと言うことになったんです
- イロイロ協議してたのですが、やはり非常にあのー難しい部分があって、今日31日ですからもう今から準備しても間に合わないだろうと・・・言うのが各団体の責任者の方の総意だったものですから
- それではもう止めましょうと・・・
- 最初は別の形で何か出来ないかって話もでたんですけど
- 何分その10月末から11月頭残り2ヶ月そこいらでね準備なんて到底無理なんで
- まー今年はちょっと・・・
- まー基本的には中止ですよね・・・
- N:
- このジャパンオープンは全国のアマチュアボウラー目指す大会だったじゃないですかこの流れからすると来年以降も無いと受け取れてしまうのですが?
- J:
- 来年はもー
- あのー
- ・
- ・
- やりますよ
- N:
- 来年はやる?
- J:
- ええ
- 皆さんそう言う意見ですから
- さっきも言ったようにね各団体ありますよね、そこにプロ協会も協力してやりますよと
- でー今年はさっきも言ったようにちょっと期間的にもいろんなもん考えて難しいので今年は止めて来年はじっくりもう一回いろいろ
- まー
- 練るものは練って開催しようって言う総意で決まってますから・・・
- N:
- これは間違いなく来年はヤルぞって意気込みなんですか?
- J:
- みなさんそういうつもりで話してらっしゃいますからーえー
- N:
- 決定事項では無いわけだ・・・
- N:
- もうちょっとツッコんだ話を聞きたいのですが?
- J:
- 答えられれば・・・
- N:
- 協会の概要読む限りですと、ボウリングの発展もろもろをやっていくとの旨歌っていますよね
- 事業計画の公益目的事業(2)に関しても要約すると
- 大会をどんどんやって競技人口増やしてと言う事業計画がありここにジャパン・オープンに関しても開催リストに入って訳ですが、最近の流れを見てても大会はどんどん減ってるし事業計画通り行ってないんじゃないの?と見えますが協会はどうお考えですか?
- J:
- いえいえ小さな大会でもこれから増やしていこって話はでてますよ
- N:
- ぶっちゃけ増えてる実感は全くしませんが?
- 話だけですか?
- J:
- それはまだ表に出せるものではないですから・・・
- 今の理事さんたちはそういう考えでいろいろおっしゃってますよ
- N:
- 実際それが実現して目に見えるようになるのはいつごろですか?
- J:
- ある意味来年以降になるんじゃないんですか?
- 今年度は予算も決まってますから。
- N:
- 来年はプロボウラーもアマチュアも出れる大会含めて試合は増えていく認識で良いですか?
- J:
- ですから
- 理事会にそういった話が出てくるんじゃないんですか?
- N:
- あー何も決まってないんですね
- 濁しますね。。
- =====
- あーじゃねーこーじゃねー
- kjは;d;あsあ
- あsだだ
- あーじゃねーこーじゃねー
- あsdh;jsd
- あjh;おhfpkj
- =====
この際なので聞いちゃいましょう
- N:
- プロボウラーって協会さんの会員ですよね?
- 彼らの試合が無い=職場がなくなってると思うんですが、5年前を例えると、年間で稼げるであろう賞金額と今年稼げるであろう賞金額額確実に下がってると思うのですが、ぶっちゃけプロボウラーを稼がせたいの?稼がせたくないの?
- J:
- ・
- ・
- ・
- ・
- N:
- 結局大会増やさないのかの話に戻るんですが?
- J:
- それは私に言われても入ったばっかしで何も答えられないのですけど・・・・
- なんとも言いようがないんですけど
- このままって訳にも行かないでしょうね・・・
- みなさんいろいろ考えてやってると思いますよ。
- N:
- いい例を例えると、某大会へのプロの出場を制限したじゃないですか?
- 大会名言わないでもわかると思いますがw
- 稼ぐ場が出来たのに行かせないってソコを規制する理由ってなんですか?
- J:
- ・
- ・
- ・
- んー
- ・
- ・
- ・
- 組織のなかでほらそういうほら
- 委員会ってのがあるから、そんなかで決まった事ですから
- その中にはプロウラーももちろん居ますからね
- 理事でやってる訳ではないですから、その方々はみなさんで選ばれた方々ですから
- N:
- 理事の選出は投票ですか?
- J:
- そうですよ
- 総会できまります
- N:
- 全会員が1票持ってるんですか?
- J:
- えー
- 各地区の代表の方ですね
話がズレてしまいましたので戻します
- N:
- 今回の案内30日に掲載したの確認してますが、今見ると消えてるのは何故?
- J:
- 笑
- 実は・・・
- フラリング・・・
- 順番間違えたので消しました。
- N:
- 次回はいつからしっかり掲載されるのですか?
- J:
- 来月5日には再度掲載します。
- N:
- 今回こうやってあえて突っ込んで電話で質問させてもらってますが、うまい具合に濁されてる部分が気になるのですが
- J:
- 私に突っ込まれても困るんですが・・・
- N:
- では責任持ってちゃんとした回答出来る方にを改めて回答欲しいのですがどこに聞けばいいですか?
- J:
- ・
- ・
- ・
- 実行委員会ですよ・・・
- N:
- ・
- ・
- ・実際実行委員会のだれに聞けばいいですか?
- J:
- まーでもねー
- 今回は延期となったんでー
- 一応誰と言うわけでも無くなりましたの・・・
- N:
- いやいや
- ユニフォーム作っちゃった方とか、ホテル手配しちゃってた方とかいっぱい居る中で
- オフィシャルので掲載するだけで終わらせてるのはちょっと酷いかと思いまして
- 今回のようにお尋ねしたらしたで自分では回答出来る立場に無い、ちゃんと回答出来る所へは繋げない
- これでは説明になってないと思いますが?
- では別途質問状と言う形で送信させて頂きますので、きちんとした回答をいただく事は可能ですか?
- J:
- お送りください
結局聞くと分厚いオブラートに包んだ回答で煮え切らなかったので
改めてメールにて質問を送信し「思います」とか「たぶん」とか「私では回答出来ません」とかが無い回答を待ちたいと思います。
来たら本ページにて改めてご報告いたしますね。
この11月頭と言うのはボウラー皆が形はどうあれ、稲ボに集まらないとと思ってしまうのは私だけでしょうか?この際だし11月頭はみんなで集まっちゃいましょうか(・∀・)
2014/08/12 更新
締め切り通りJPBA(日本プロボウリング協会)さんから公開質問状の正規回答が来たw
さてさて本件電話取材にて所々煮え切らない回答だったので改めて公開質問状として問い合わせを行ったのが今までのお話ですが、本日12日期限として送信していた公開質問状への回答が来ましたので公開させていただきます。
公開質問状と回答書を別で乗せるとわかりにくくなるので、回答書へ質問事項を追記し掲載いたします。
平成26年8月12日
(公社)日本プロボウリング協会
拝復 時下、貴社におかれましてはますますご隆昌のこととお慶び申し上げます。
さて、8月1日付の貴信の件につき、下記のとおりご回答申し上げます。
先ず当協会は第37回大会をもって7年間に亘った主催(共催)を降り、関係団体により
構成された「第38回実行委員会」の一員として、継続開催に当たっていることをお知らせ致します。
従いましてご質問事項Q1~Q4は実行委員会の一員としての回答であることをご承知下さい。
Q4~Q8はプロボウリング協会へのご質問としてお答え致します。 敬具
記
- 【Q1】
- 37年も続く大会を辞めた所以は?
1.第38回大会開催に当たっては、各団体と協議を重ねてまいりましたが運営上の問題、特に予算面で開催するには大変厳しい事が予想されるため、一年間延期(本年度大会中止)し来年度新たに開催することとなりました。
- 【Q2】
- 来年の以降の計画進行状況は?
2.本年度開催の中止が決定した直後であり、計画進行状況を具体的に発表することは出来ませんが、他のアマチュアボウラー団体の競技会スケジュール等を勘案し、問題点の改革・改善を行い来年10月末~11月初旬を目標に開催すべく進めております。
- 【Q3】
- 本大会は長年続いてた物で尚且つ男女プロボウラー、般ボウラーが年1回全国から大集合する上に、出場を目標としている方もも多い大会ですが、延期(中止)の告知をオフィシャルWEBサイトのトピックス「大会運営上の問題」とだけでアナウンスを終了するのは説明が足らないと思いますが十分とお考えですか?
3.プロボウリング協会を含む3団体の共催、関係する各団体への連絡を徹底し中止の告知を行っております。(日場協は全加盟センターへ連絡済み、ABBFはHPで告知済み、NBFは手続き中)
- 【Q4】
- 上記「Q3」に因み、本大会はこの大会出場の為にユニフォームを既に作ってる方や近隣ホテルの手配を済ました方、勤め先へ休暇の申請を済ませてる方等準備を進めてた方が多く居ますがそんな全国のボウラーに対しどうお考えですか?
4.プロボウラーやアマチュアボウラーの皆様には、大変ご迷惑を掛けた事に対して深くお詫び申し上げご理解頂くしかないと考えます。
- 【Q4】
- 貴協会の概要・事業計画欄には
定款に定める通り我が国におけるプロボウリングを統括し代表する団体として下記に掲げる公益目的事業に真摯に取り組み、ボウリングの普及・振興を図り、不特定かつ多数の者の心身の健全な発達に寄与し又は豊かな人間性を涵養することを具現化すべく活動いたします。 併せて、公益社団法人としての社会的使命を充分に自覚し協会運営を実行してまいります。 【抜粋】 |
とあり【公益目的事業(2)】の欄には
|
- 最近の流れを見てても大会はどんどん減って居る現実、貴協会が公約的に提示してる事業計画通り行って無いと見て取れますがこの大会減少が止まらない現象貴協会はどうお考えですか?
- また改善施策はありますか?
4.プロ・アマトーナメントの開催には、スポンサーの確保が必須であります。
減少の大きな要因は、社会環境・ボウリングセンターの減少・営業状況等が影響しており、計画通りに開催出来ないトーナメントが発生する場合もあるかと思います。
改善施策
- ・開発部門の強化
- ・B公認制度の拡大
- ・地区トーナメントの開催を推進して行く。
- 【Q5】
- 2014/07/31に電話にて同様の質問をした際に「いえいえ小さな大会でもこれから増やしていこって話はでてますよ」と回答頂き「実際それが実現して目に見えるようになるのはいつごろですか?」との質問を行いました
- その際「ある意味来年以降になるんじゃないんですか?」との回答でしたが、来年は大会数確実に増えていくのでしょうか?
5.前項4の「B公認」トーナメントを、来期計画に組み入れるべく検討を行っております。
- 【Q6】
- 日本におけるプロボウラーとは貴協会の会員との認識ですが、大会とは貴会員が賞金を稼ぐ為の場即ち「職場」と認識しておりますが、実際この大会と言う職場が減って居る現実に対しどうお考えですか?
- また職場である大会は減ってるのに会員の収める会費等は変わらないのはどうなのかと思いますがこれについてもコメントください
6.大会について「プロボウラーが賞金を稼ぐ・・・」の表現がありますが、当協会の事業には資格認定および登録のほか、「プロの高度な技術・プレイによる感動・アマチュアがプロと一緒にプレイする喜びを与える」事も目的としています。
- 【Q7】
- 今年、米PBAのリージョナルツアーが国内開催されプロボウラーが賞金を稼ぐ為の職場が出来たにも関わらず出場を制限する措置を貴協会は行いましたがこれは何故ですか?
7.本協会会員は、協会の規程に則り行動しなければなりません。
規程では、「プロ・アマトーナメントの賞金は、プロのみを対象とする。」と定めており、アマチュアに賞金を出すトーナメントは、承認されません。
ご指摘のトーナメントは、アマチュアに賞金を出すトーナメントであり、当然当協会会員はこの未承認トーナメントには出場することはできません。
プロは賞金、アマは賞品の決まりは日本のボウリング業界での暗黙の了解事項であります。
- 【Q8】
- 貴協会は直轄の大会(職場)を減らしているのも関わらず、会員であるプロボウラーが賞金を獲得し生活を維持する場せっかく出来たのに制限する事に関してどうお考えでしょうか?
8.前項7同様です。
以上
以上が今回公開質問状うに対する「ジャパン・オープン実行委員会の一員として」と「JPBAとして」の正規回答です。
私の気になった所と言うと【Q4】大会減少が止まらない現実についての問いである部分の回答
- 「スポンサーの確保が必須」減少の要因「社会環境」「センターの減少」「営業状況の影響」で開催出来ないトーナメントも発生
スポンサー確保が必須なのは当然ですが、何故に今プロボウリングにスポンサーが付かないのかを真剣に検証しないことには増えることは無いでしょう
スポンサーに対し費用対効果をしっかりつける試み、施策、等の仕組みが構築出来ない事にはね。。
社会環境・センターの減少等を上げられていますが「ホントにそれ理由ですか?」と問いたい
違うと思うのだけどw
そして【Q6】そもそも協会とプロボウラーとは「資格認定および登録のほか、「プロの高度な技術・プレイによる感動・アマチュアがプロと一緒にプレイする喜びを与える」事も目的」としてるそうです
簡単な話、会員(プロ)が賞金を稼ぐ場所を作る作らないは目的外だから知らんよ
それより会員はアマチュアに高度な技術見せつけて感動与へなさいよ
プロは賞金稼ぐとか目的じゃないんだよ!
って事ですよね?
そしてそして最後
・
・
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「プロは賞金、アマは賞品の決まりは日本のボウリング業界での暗黙の了解事項であります。」
「暗黙の了解事項」
それって決まり事でも何でもないじゃんw
つーか暗黙の了解事項が周知徹底出来てないから騒がれてるわけで・・・
既に暗黙の了解にもなってないと思います!
==まとめ==
今回ひょんな事からこのような公開質問状を経て、内容はどうあれ回答がしっかりいただけた事に感謝を申し上げます
機会あればJPBA潜入取材も実現したいなと思う今日でございます
JPBAさん
呼んでくれたらすぐ行きますので何時でも連絡ください