ストームフェア20203の会場にて
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もちろん!
話のわかる男が我々の思いを察してくれました。
「誰のなんの話?」って思った方。
大物の話が聞けたんですよ!
なんとこのおふたりのお話です。
Wes Malot
ウェス・マロット
Kyle Troup
カイル・トゥループ
ひゅーーーー
凄いでしょ?
ストームフェアで来日したPBAメンバー2名とストーム社スタッフ2名のインタビューを今回はお送りします。
ストームフェアの記事はコチラ
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ストームフェア2023行って話聞いてきたし投げてきたよ。
4年ぶりとなったストームフェア。人気の両手投げキャンプやボウリングキャンプ。さらには新製品の無料試投会もあるし多くのプロボウラーにもあえるし話もできる素晴らしいイベント。開催日を楽しみにしていた人も多かったんじゃないかな。
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Kyle Troup氏インタビュー
Kyle Troup
カイル・トゥループ
爆笑www
PBAの選手と言ったらスピードや回転数など球質に注目される人が多いと思うんですけど、私はカイルさんを見たときに凄く緻密なボウリングをしているように感じました。
それともうひとつは父のボウリングを見ていたもあります。父は片手投げで真っ直ぐめに攻めるタイプだったのでそれが頭に残っているのもあるかと思います。
世界中のトップレベルの選手がPBAに参加してきています。その中で優勝できるかどうかは「ここぞ!」という時に、気持ちを落ち着かせて自分の力が出せるかどうかだと思います。
まだしていないですが、9月にケンタッキー州に家を建てて彼女と済む予定でします。
だから、
ごめんなさーい。
と言いますか、私は彼女って言うかお母さんの年だと思うますよー。
私は〇〇歳ですから。
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カイルはデキる子です。
これからも応援してます
前回日本に来たのは2016年だったと思います。
その時はまだ優勝もしていないし、知名度も低かったのに、日本の皆さんはいろんな髪色のアフロのかつらをかぶって歓迎してくれたのが今でも忘れられないです。
ありがとうございましたー。
Wes Malot氏インタビュー
Wes Malot
ウェス・マロット
背がめちゃくちゃ大きい~!
ちなみに松Pは170㎝
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ややウケw
私たちがあなたを見るのはPBAの試合のシーンしか見たことありません。そのため大きくて寡黙な印象を持っていますが、実際に会ってみると笑顔がかわいいですね。
手ごたえアリ!
レーンの調子はもちろんですし、今自分がしなければならないこと。変化していく状況に対応していくことです。
仮にスコアが低くても耐えることも大切ですね。
すべての投球でストライクを出すことは必要ないですからスペアを獲ってつなげていくことが大切です。
話は変わりますがプロショップを経営されていると聞きました。
今は、インディアナにショップを作りました。
くまちゃんw
何かアドバイスありますか?
みんなそれぞれいい所があるし、僕だってEJタケットのように回転させるのは簡単ではない。
Kendle Miles氏インタビュー
Kendle Miles
ケンドル・マイルズ
こんな人
ストームのテクニカルスタッフ
プロボウラーじゃないけど、プロの試合でも勝った経験があるくらいボウリングも上手なんだって。
テクニカルスタッフと聞きましたがどんなことをさせているんですか?
それと製品化される前のボールテストをしています。
試作品と既に販売されている2つのボールを用意して投げ比べたり、ここをこうしようって話し合ったりしてより良い品物を作っています。
もちろん日本でも大人気で多くのボウラーが使っていますし、しかも私のような非力なボウラーでも使いやすいのでストームのボールって凄いなーって思ってます。
でもわからない人にはどうしたらいいですか?
そして個々に合ったレイアウトというのはPAPを把握することから始まります。
最適なレイアウトをするにはPAPは必要ですから測ってもらいましょう。
PAPって何ですか?
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ドリラー和義お兄さんの今さら聞けないボールのお話 第1弾「PAP」
良い子のみんな~ ・ ・ ・ こんにちはーーーー \(^0^)/ 今日はみんなに今さら聞けないボールのお話をするよ~ ↓ ちょっと難しいところもあるかもしれないけど 頑張ってついてきてね♪   ...
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Matt McNiel氏インタビュー
Matt McNiel
マット・マクニール
こんな人
PWBAのツアーマネージャーをしていて、PRの仕事もしているんだって。
日本とアメリカのボウラーの違いってありますか?
アメリカ人でも日本人でも同じことを教えているよ。
ボウリングが上手になるには何を大切にしたほうがいいと思いますか?
② レーンに逆らわない。(欲しがっているものを与えてあげる)
③ 表面加工やボール選び。
④ ネガティブなことは考えない。
⑤楽しむこと
でも手から離れたボールはもうどうすることもできないから、望んだ結果が得られなかったとしてもネガティブに考えないことだよ。
まとめ
ストームフェアでの時間を少しお借りしてお話を聞いてきました。トッププレイヤーとして裏方としてボウリングに携わっている人たちのお話はとても貴重でした。
これを読んでる皆さんのヒントになったらとても嬉しいです。
カイル曰く
気持ちを落ち着かせてここぞという時に自分の力を発揮させる。
ウェス曰く
パワーじゃなく、それぞれのいい所を理解する。
ケンドル曰く
ボールのレイアウト、表面加工って大事だよ。
まずはPAPを測ってもらおう。
マット曰く
同じ投球をすることを心掛ける。
ネガティブにならず自分でコントロールできることに集中しよう。
松P曰く
PBAの方達にお話を聞くたびに日本選手が思っているほど『パワー』にこだわっていないということです。もちろん体格の差はあってそこを補おうとしますが自分を優先するということの大切さを教えてくれます。
他にも会場ではたくさんの方にお話を伺いましたし遊んでいただきました。
本当にありがとうございました。
では、僕らもお腹すいたんで切り上げましょうか。
清水弘子さんのお見送り付き
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帰りは川崎駅構内で大好きな「神座(かむくら)」のラーメンを見つけたので食べました。
カズヨシ曰く
さっぱりしているのにほんのり甘くて他ではあまり食べたことない味付けなのにおいしい。
僕は見かけたら必ず寄ってしまいます。まだ食べたことない人は寄ってみてね