技術・知識

脱線したMATSUYA氏のトークがめちゃくちゃタメになった!

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先日のマスバイアスってよく聞くけど何のこと言ってんだろーね?って記事の中でタメになる話をハイスポーツ社MATSUYA氏に解説していただきました

マスバイアスってよく聞くけど何のこと言ってんだろーね?

ボウリングのボールは毎月数多くの種類が発表されます。でもどんな玉が良いかなーって選んでいる時によく聞く用語だけどわからない用語が出てきますよね?その代表的な専門用語「マスバイアス」をお伝えします。当然専門知識が必要なのでハイスポーツ社のMATSUYA氏にご登場いただき、マスバイアスとは何ぞやって言うのを語っていただきました。それ以外にも対称コアと非対称コアの違いについても教えていただきました。これを知っておくとボールを選びやすくなりますね

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取材している時によくあるのが話の本筋から離れたことが話題になったり、雑談が妙に盛り上がってしまったりってよくあります
昔話に花が咲いたり、ボウリングと関係ないことも話したりしています

そんな脱線トークから始まった話がすっごくわかりやすい良い話だったので急遽「2本立てだった」ってことにして紹介させていただくことになりました

マスバイアスの取材もひと段落して雑談しているところに

この話が飛び出した

それを聞いた
松Pは

わかる~って連呼してた

 

MATSUYA語録 ピンを飛ばすために向こうから考える

ボールのリアクションやレーンコンディションに合わせていく中で、レーンの手前の走りを見たり、先での曲がりを見ながら立つ位置や投げるラインを決めていきますね

上手くいくときもあれば、行かない時もあります

思ったよりも曲がった

曲がるはずのとこで曲がらなかった

良いとこ行ったのにピンが飛ばなかった

こんなのは日常的によくあると思いますし、上手くいったとしてもゲームの進行によりレーンのコンディションが変化していきますので、アジャスト(調整)は常にしていかなければなりません

レーンコンディションが全く読めていなくて、ヘッドピンを外して曲がんないなーと思ったら突如厚めに行ってスプリットになってしまったりってありますよね?
こんな時は根本的に投げるラインが違ったり、使うボールが合っていなかったりして安定してポケットヒットできなかったのだと思います

この場合はこんな記事を参考にして投球ライン探し術を高めてください

今日はどの道から?一流ボウラーの投球ライン探し術公開

突然なんですけどボウリング上手な人ってレーンコンディションとボールの話って良くするじゃないですか? でも、どうやったらコンデションて読めるようになるんでしょうか? しかも投げてくうちに変化していくって ...

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今回は投球ラインも見えてて、ポケットに行っているのに

ピンが倒れない…

こんな時に役立つお話です

なんで倒れないんだよぉー

レーンコンディションもまあまあ読めてて、ポケットにもボールが集まっている

なーーのーーにピンが倒れなくてストライクがなかなか出ない

しかも、ポケットにボールは集まっているから大幅なライン変更もできずにゲームが進行していく

和義の場合は、ストライク欲しがって力が入って投球が崩壊していく
もしくは、もやもやしたままスペア狙いに行ってミスして自滅の蟻地獄へといざなわれていく

こうなると、精神的にも不安定になりこんなになっちゃうことが多い

 

ゲスト(男)
ピンが飛ばなかったんだよねーって声はよく聞きますよね
松本プロも芦川さんもボウリングの経験は長いのでポケットに集められることはできると思います

でもここ一発で飛ばなかったとか、タップが多かったってありますよね

和義
めっちゃあります!
ポケット行くのに⑩ピンが倒れないとか④ピン残るとかでスコアが伸びないです
ゲスト(男)
おそらくレーンを手前から考えているんだと思うんです

手前の走り方→ボールの立ち上がり→バックエンドの動き

こんな順ですね

和義
まさにその通りです

え!違うんですか?

ゲスト(男)
手前から考えていくボウラーは多いと思うんですが、僕らは向こう側(ピン側)から考え始めます

どうやったらピンが飛ぶのか?を考えて、そのためにバックエンドの動きオイルゾーンでのラインを合わせていきます

和義
ん?ん?
ゲスト(男)
例えば松本さんが投げたボールの回転数がファールラインからピンヒットまで12回転としますよね

妃永
はい
前にマッチメーカーの実験で測った時はそのくらいだったと思います
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ゲスト(男)
12回転前後でピンに当たるのが一番強い状態でピンに当たるのでストライクが出る可能性が高くなります

でも、15回転でピンに当たったとしたらロールオーバー状態で当たるのでピンを倒す力が弱くなってしまいます

逆に9回転で当たったとしたら滑って当たっているので、これもピンに負けやすいです

妃永
それ凄いわかりやすいです!
ゲスト(男)
もっと細かく言うとレーンを「手前・中間・バックエンド」の3つのゾーンに分けて回転数を当てはめていきます

仮に松本プロは手前で3回転・中間で4回転・バックエンドで5回転してストライクだったとします
レーンが極端に変化して手前のオイルが少なくなってしまい手前で5回転・中間で5回転してしまうとバックエンドではロールアウトしてしまいますね

この状態でピンに当たってもストライクにはなりにくいです

妃永
そうなってしまったら手前で捕まらないようにオイルのあるとこに寄って手前3回転・中間4回転・バックエンド5回転てなるようにアジャストしていくってことですね?
ゲスト(男)
松本プロの球威が一番強い12回転目でピンに当てられれば強くピンを倒すんです

そのためにボールの回転の変化をよく見ることが大切です

ポイント

バックエンドの回転
ロールオーバーしていないか?
滑ってないか?

中間での回転
立ち上がっているか?
捕まりすぎていないか?
回転数はどうなのか?

手前での回転
スキッドしているか?
滑りすぎていないか?
捕まっていないか?

ゲスト(男)
こうやって3分割して向こうから考えると良いと思います

 

わかりやすーーーーーーーーーーい

 

MATSUYA語録 強いレイアウトのボールで中に寄ろう

ゲスト(男)
最近は両手投げボウラーをはじめ、高回転ボウラーが増えてきました

それに伴いレイアウトもピン~PAPの距離が5インチ半とか、6インチにしているってボウラーも見かけます

当然投げていればオイルが少なくなってきますから、手前が走る楽なボールに持ち替えて投げることもありますよね?

PAPってなあに?って思った方はコチラをどうぞ

ドリラー和義お兄さんの今さら聞けないボールのお話 第1弾「PAP」

良い子のみんな~ ・ ・ ・ こんにちはーーーー \(^0^)/ 今日はみんなに今さら聞けないボールのお話をするよ~ ↓ ちょっと難しいところもあるかもしれないけど 頑張ってついてきてね♪ &nbsp ...

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和義
確かに走るようにして下さいってオーダーも多いです
ゲスト(男)
それも悪くは無いんですが、ピンを強く倒すためににはピン~PAPが4インチから4インチ半くらいの強めのレイアウトのボールでどんどんインサイドに寄って欲しいですね
和義
先ほどの3分割の考え方ですね
ゲスト(男)
そうです

その理由としてはオイルが薄くなってきた不安定なラインを投げるより、しっかりとオイルがあるインサイドに寄った方がボールの動きが安定します

和義
でもオイルある所に寄ると滑って抜けそうで怖いってボウラーも多いと思います

ゲスト(男)
そうですね

オイルが多い所から投げるので、走りを重視したレイアウトのボールでは抜けてしまうんです

ですから強いレイアウトのボールでインサイドに寄っていく方が動きも安定しますしピンへの当たりも強くなります

和義
なんとなくインサイドに寄っていくと遅いからって理由で走るボールを持ちたくなっちゃいます
ゲスト(男)
逆です!
強いレイアウトで開けると先の動きが死んでしまうって心配するボウラーもいると思いますがオイルを使えば先まで行ってくれます
和義
そういえば何年か前のストームフェアで強いレイアウトで開けてみましょうって言ってたの思い出しました

ストームフェアの記事はコチラ

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プロボウラー永野すばるさんもレイアウト強めにしたインテンスが試合で大活躍だったと言っていた

同じくプロボウラーの山下昌吾さんも強めのレイアウトをお勧めしていた

ゲスト(男)
荒れてきて遅くなってきたラインを走るボールで投げるのも良いですが、ボールもどんどん強いボールが発売されていくので是非インサイドに寄ってみてください
和義
そういえばリージョナルツアーの時にプロボウラーの藤井信人さんにインタビューしたことあるんですが、強いボールでインサイドに寄るって言ってました

しかも別の取材の時に一緒に投げたことあるんですが、僕はほとんど動かないのに対し藤井さんはジャンジャンインサイドによって行っていたのを思い出しました

アジャスト方法を追いかけた記事はコチラ

【検証】プロボウラーはふらっと行ってもAV200なのか?藤井信人編

一般のボウリング愛好家達は手持ちのボールといきなりスコアついてしまう環境で日々自分のスコアUPの為ボウリング場に通います、ではプロボウラーは何の情報も無しでフラッとボウリング場に来て一般のボウラーと同じシチュエーションの場合アベレージは200超えるのでしょうか?またどうやってアベ200UPで終わる為の投球をするのでしょうか?TOPプロボウラーである藤井信人氏に来て頂き投げてもらいました

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まとめ

レーンコンディションを大方把握できて、ポケットヒットできるようになったけどうまくストライクが出ないって時はレーンを3分割に考えてどこかのエリアで著しく回転を消耗してないか?を見る

そして、レーンコンディションが変化してきたら強いレイアウトのボールでインサイドに寄ってみる

こうすればボールの力が最大限の時にピンヒットするからピンが倒れやすくなる!

なんだかとてもいい話を聞いたぜ!

よぉーーーーし

早速強いレイアウトのボール

作ってみよーーーっと


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芦川和義

神奈川県横浜市「Drill処あしかわ」完全予約制ドリル専門店店主、一般社団法人 レッシュ・プロジェクト公認 マスター級トレーナー 「ボウリング レッシュ4スタンス理論 25%の共鳴」(ベースボールマガジン社 )を執筆 同理論を元にした、ボウラー向けのセミナーやレッスン、ボウリングボールのドリルをプロアマ問わず提唱しています。 また2015年9月TBSマツコの知らない世界をはじめ多くのTV番組に出演





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