詳細・スペック
「ディフェンダー・ハイブリッド™(2022年11月発売)」は画期的な新しいカバーストックベース・HK22を採用した最初のブランズウィックボールでした。ブランズウィックの研究チームは多種多様な化学成分と添加物の組み合わせ、ナノレベルでのミクロ相分離技術によって分子間の摩擦をこれまで以上に低減することに成功し、ボールパフォーマンスへ大きく作用する全く新しいポリマーモルフォロジーを実現させることに成功していたことを思い出してください。HK22が使用されているボールは、…引用:サンブリッジ
ボールカラー | バイオレット・ピンク・ネイビー |
カバーストック | HK22・A.C.T.3.0ハイブリッド |
カバータイプ | ハイブリッドリアクティブ |
コア | ポータルX+ダイナミコア(非対称コア)+D.O.T |
表面加工 | #500マイクロパッド →#2000マイクロパッド |
硬度 | 73°〜75° |
RG Max | 2.527 |
RG Min | 2.473 |
RG Diff | 0.054 |
RG Asy | 0.015 |
ウェイト | 12P~16P |
適性レーンコンディション | ミディアム〜ミディアムヘビー |
発売月 | 2024年10月(予定) |
紹介動画
芦川和義の考察
和義
HK22デビューとなったディフェンダーハイブリッドはソッコーで市場から無くなりましたね。欲しくても買えなかった人が多かったのを思い出します。(俺もその一人)
それと同じ仕様ですが表面加工をポリッシュから2000マイクロパッド仕上げになっています。
ディフェンダーのコアって底部に比重の違うブロックがついてるんですけど、それまでブランズウィックさんちはこんな設計してこなかったんですよね。このコア以降こういった取り組みがされていて、バックエンドの動きが持続するようになったんです。
勝手な想像だけど、この技術は旧EBI(エボナイトインターナショナル)が得意だったから、それも含めて買収したまであるんじゃないかって思ってます。