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ブランズウィック工場産のコロンビアとトラックの玉 その実力を測る

投稿日:2020.04.29 更新日:


アメリカンボウリングサービス ABS

世界中にボウリングボールを作る工場はいくつかありますが昨年11月に発表されたニュースに驚いた方も多いのではないでしょうか?
それは「ブランズウィックエボナイトインターナショナル(以下EBI)買収した」というニュースでした

情報元:FLOBOWLING 2019年11月16日

それに伴いEBI(イービーアイ)工場は閉鎖され以降はメキシコにあるブランズウィック工場で製品を作っていくとのことでした

それってどーゆーことなん?

こう思う方も多いですよね
本題前に軽く説明させていただきます

2019年11月のEBI買収発表前まではこんな感じでした

ブランズウィックとEBI(エボナイトインターナショナル)

この二つの会社は当然別の会社として世界的にも有名なボウリングボールメーカーで数種類のブランドを持ちボールを製造と販売しておりました

ブランズウィック工場で製作していたボールブランド

■ブランズウィック
マスターマインド、ゾーン、カンタム、メーリーなど

■DV8
ポイズン、ピットブル、バンダル、ノートリアスなど

■ラディカル
KATANA、ジング、コンスピラシー、グルなど

日本での取り扱い代理店:サンブリッジ

 

burunswick ブランズウィックこんな感じね

EBI工場で製作していたボールブランド

■エボナイト
ワン、チョイス、バーディクト、ゲームブレイカーなど

■ハンマー
ブラックウィドー、ステイトメント、ウェブ、リップドなど

日本での取り扱い代理店:レジェンドスター

■コロンビア300
モーメンタム、ムーブメントムゲン、リサージェンス、サベージなど

■トラック
パラドックス、キネティック、タクティクス、イントゥーイションなど

日本での取り扱い代理店:アメリカンボウリングサービス

EBI エボナイトインターナショナルこっちもこんなね

今後はこうなります

2019年11月にブランズウィックがEBIを買収したのちEBI工場は閉鎖となりました

そしてブランズウィックの3ブランドとEBIの4ブランド全てをメキシコにあるブランズウィックの工場で作ることになりました

burunswick ブランズウィック

こんな感じっす

日本での取り扱い代理店については変更無しです
サンブリッジ:ブランズウィック、DV8、ラディカル
レジェンドスター:エボナイト、ハンマー
ABS:コロンビア300、トラック

工場が変わるとなにが違うの?

EBI工場が閉鎖となりブランズウィック工場での生産となると何が変わってしまうの?って思いますよね

2007年ころの話ですがそれまでコロンビア300とトラックは独自の工場でボールを作成していましたが、エボナイトが買収したことにより以降はエボナイトの工場でボールを作るようになった経緯があります
この時もボールの動きについてボウラーからは賛否両論の声が上がりましたね

同じボウリングボールでも作る材料や環境、工程などが変われば当然パフォーマンスが変わる
ボウリングボールは我々が思っているよりも繊細にできているのかもしれませんね

当然今回も工場が変わりますから

今までのパフォーマンスと違ってしまうんじゃないか?

自分の好きなシリーズがなくなってしまうんじゃないか?

こんな不安ボウラーからも多く聞こえてきましたし、芦川和義的にもコロンビアのHST(ハイパーショックテクノロジー)やムーブメント・ムゲンシリーズやリサージェンスなどなくなっちゃうの?とか心配しておりました

実際のところどうなのか?

そのあたりの話は買収の直後にメキシコのブランズウィック工場を視察してきたという男がいるという情報を入手しました
色々聞いてみたいことがあるので体育館裏ならぬDrill処に呼び出し(笑)しました

 

その男とは

後藤謙二 ABS

アメリカンボウリングサービスの偉い人
後藤謙二
通称
ごっちん

 

和義
先日メキシコにあるブランズウィック工場に行かれたそうですがどんな感じなんですか?
ゲスト(男)
はい
行ってきました

まず思ったのがクオリティーコントロールがしっかりできてるなって思いました

和義
クオリティーコントロール?
ゲスト(男)
品質管理の事です

例えばですが15ポンド0~1オンスや15ポンド5~6オンスができにくい作りになっています

それはどういうことかと言いますとウェイトブロック、インナーコア、カバーがしっかり管理されているので
ほとんどのボールが15ポンド2~4オンスの間で収まると思います

軽量ボールもコアがしっかりしていますし、マスバイアスの効果も出ています
保証期間もほとんどの会社が1年保証ですけどリアクティブで2年、ポリエステルが1年付いてきます

和義
へ~
あんまり気にしたことなかったですがボールに保証期間てあるんですね
ゲスト(男)
当然ブリッジが1/4インチ以上ないといけないとか条件はありますけどね

ボウリングボール 保証期間ボールの箱裏見たらそれっぽいことが書いてあった

でも読めないので
Google翻訳さんに訳してもらう

ボウリングボール 保証期間

すげーーー

ボウリングボール 保証期間

メモ

例えば購入して保証期間内に割れてしまったら
保証対象かも知れませんので購入したショップを通じて問い合わせてみるのも良いでしょう

和義
少し話がズレましたが他にはどうですか?
ゲスト(男)
EBIの工場にいた技術者もブランズウィックに入っています

その昔THE ONEとかアンギュラーワンとか一世を風靡したボール覚えてるでしょ?

和義
もちろん覚えてるよ
同じボックスの中で必ず誰か使ってたね
ゲスト(男)
それを手掛けた技術者もブランズウィックに移動していますからブランズウィックの技術者の頭脳と掛け合わさってもっといいものができると思います

そしてEBIで使用していた機材も全部使えるものと使えないものを分けて移動したようですから色々な可能性が広がっていきますね

お互いが持っていたテクノロジーと頭脳が掛け合わさるってことです

和義
そう聞くとこれからがとても楽しみ~

芦川和義 後藤謙二

ゲスト(男)
今回メキシコに行って質問して来たんです
ブランズウィックの材料、ブランズウィックのコアで、ブランズウィックの工場で作ったらそれはもう
今までのブランズウィックのボールと変わらなくなってしまうじゃないか?って
和義
ま、そう思っちゃいますよね
ゲスト(男)
でも向うの答えはEBIが扱っていたウレタン樹脂とブランズウィックが使っていた添加物(グリップ力や摩擦に影響する柔軟剤みたいなもの)を組み合わせて作ることができるってことだったんです
そうなることで良い化学反応が起きていくって想像できました

実際に今回発表されたボールもカバーはEBIで使っていたもの、添加物はブランズウィックが使用していたもので作っています

和義
材料はどの会社もウレタンを使っていると思うんですけど添加物ってどんな役目があるんですか?
ゲスト(男)
グリップ力摩擦力が上がるってことでいいと思います
総合的にオイルゾーンでもドライゾーンでも反応の仕方が変わってきます

何年か前に急にモーティブのボールが良くなったことがあるんです

和義
お!
その話知りたい知りたい
ゲスト(男)
元の材料(ウレタン)は変えていなくて添加物をいろんなものを試していたんです

そこである時ボールの動きが急に出るようになった添加物を見つけたんです

モーティブはかつて緩くてふんわりした動きが持ち味でしたが、その添加物発見以降はバックエンドが急激に動くようになったんです

和義
なんて玉、なんて玉?

名前知りたい知りたい~

ゲスト(男)

ABS 後藤謙二

 

和義
わー

確かにあの玉メッチャ先で動いたしモーティブやるじゃーんって思いました

材料変わらなくても添加物が変わるとかなり影響あるんですね

ゲスト(男)
その後カバートリボルトができたりジャッカルができたりしたんです
このあたりからモーティブのボールが劇的に評価されるようになりました
MOTIV JACKAL
なんでこの玉は人気なの?メーカーの人に聞いてみよう 第1弾MOTIVジャッカル編

ボウリングボールには不動の人気を誇るヒット作が存在する。曲がるぜ!とかピンアクションがすごいぜ!とか感想は様々だが口をそろえて良い玉と表現する。人気のシリーズ玉の秘密をメーカーの担当者に直接何が良いのか?どんな特徴がボウラーに指示されているのかを聞いてみました。初めてとなる今回はMOTIV社のジャッカルシリーズを選びました。世間では知られていない話が出てくるかな?

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ゲスト(男)
当然コアと材料のマッチングもありますが添加物はかなり影響力があるんです
和義
その話を聞いてからだと今回のEBIとブランズウィックの話はワクワクしますね
EBIのファンも多かったので今日の話はとても良かったんじゃないかなって思います

今回発表されたコロンビアとトラックの玉は全部聞いたことない名前でなじみがなかったのですが、今まで発売されていたシリーズも続きますか?

ゲスト(男)
これから先は皆さんお馴染みのシリーズも発売されてくると思いますし、OEM製品に関しても発売していく予定です

芦川和義 後藤謙二

和義
新しいシリーズも楽しみですが人気のムーブメント・ムゲンシリーズとかモーメンタムシリーズ

トラックではタクティクスとかパラドックスとか出てくれたら嬉しいっす

それからもう1個質問があります
今回の4玉には全部ブランズウィックのダイナミコアという構造が取り入れられていますね

コロンビアと言えばHST(ハイパーショックテクノロジー)って印象なんですけど
HSTはやめちゃうんですか?

ムーブメントムゲン ブラック
ウォウ~ウォ~な試投会で「ムーブメント」を起こしたい

コロンビア300からこの秋注目の新製品が発表された。その名はMOVEMENT∞BLACK!初代はあっという間に完売してしまい欲しいと思った人のところまで回らなかったみたいですね。今回はMOVEMENT TOURと題して全国を縦断していく試投会がありましたので新狭山グランドボウル会場へ行ってみました。ボールの試投はもちろん、ABSのごっちんに商品説明をしてもらいオスク・パレルマ氏のインタビューも成功。その後のデモンストレーションやオスク氏と投げられるチャレンジマッチにも参加した内容の濃い一日となりました。ボールが気になる人もオスクファンも注目記事ですよー

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DYNAMICORE(ダイナミコア)の説明

ボウリング ダイナミコア※画像クリックで全文表示

 

ゲスト(男)
今回発表された4機種にはDYNAMICORE(ダイナミコア)が搭載されています

上記の図の青く塗られた部分の密度を高くしてピンが反発するように作られています

和義
ようはボールがピンに当たったらバーーーンってすっ飛ぶわけですね

コロンビアは今までそれとは逆の発想のHST(ハイパーショックテクノロジー)を搭載していました

今回逆になっちゃいましたね(笑)

メモ

HSTとはコロンビア300が打ち出したハイパーショックテクノロジーの略
ボールの2層目を柔らかくすることでピンに当たった衝撃を吸収してピンを低く飛ばすというテクノロジー

HST ハイパーショックテクノロジー

実際のHST
ドリルするとわかるんですが黄緑色の層がとても柔らかいんですよ

 

ゲスト(男)
そのあたりは技術者がおりますのでHSTのボールもこれからできてくると思います
和義
うんうん
いいっすね、いいっすね

これからどんな玉が出てくるのかとても楽しみ!

じゃ最後にこれが大きく変わるってとこ教えてください

ゲスト(男)
パフォーマンス以外の事を答えさせていただくと最初にも言いましたが品質の管理がしっかりしているんですね
これは我々のようなディストリビューターとしてはとても大切なことでお客様がこのボール欲しいって言っているのに15ポンドの0オンスしかないとか、15ポンドの5~6オンスしか入荷がないってなると足踏みしてしまう人も多かったと思うんですよね

正直売れ残ってしまうとか売れにくいってありましたし

和義
確かにボールの重さは14ポンドにしても15ポンドにしても2~4オンスくらいが多いから
0~1オンスとか5オンス以上ってなると躊躇してしまう人は多いでよね

ごっちんの新作の4玉解説

それではせっかく来てもらったのでごっちんに発売されたブランズウィック工場産の4玉を紹介してもらいましょ

コロンビア300 オーソリティー

COLUMBIA300 AUTHORITY オーソリティー
COLUMBIA300 AUTHORITY オーソリティー

メタルなスイカ感がスゴイエボナイトインターナショナルの工場が閉鎖となりブランズウィック工場で製作することになったそうですその第1弾として発売されたひとつがこの玉です手前から転がる割に先まで走る感じがあってミディアムからミディアムオイリーあたりで活躍しそうですね癖のない動きなので色々なレーンコンディションに合わせやすそうだぞ

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columbia300 authority

 

ごっちんのポイント

BallerのERT HYBRIDカバーにブランズウィックの添加物を混ぜました
これによりドライソーンでの摩擦を強くしました

表面仕上げは箱出しでも良いですが、軽くポリッシュすると先の動きがハッキリ出て動きが見えやすくなりました
使ってみて先が足りないなーって思ったらポリッシュしてみてください

逆に軽くサンディングも良いので自分のイメージに合うように表面仕上げを合わせてみてください
当社の契約プロボウラーがそのあたりもテストしてみた結果です

レイアウトに関しては今までのEBIのボールよりもPINからPAPの距離を1/4インチでも強めにするのが良さそうです

コロンビア300 アウトルック

COLUMBIA300 OUTLOOK アウトルック
COLUMBIA300 OUTLOOK アウトルック

見た感じはブランズウィックの製品でみかけそうな配色ですね
動きはレーン中盤あたりまで軽快に直進してそこからしっかりと向きを変えてきます
暴れる感じではなさそうなので使いやすそう
オイルがテンコ盛りでは厳しそうですが若干遅くなってきてからが使い時って感じです

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columbia300 outlook

ごっちんのポイント

コロンビアは丸く動くってイメージをお持ちの方も多いと思いますが、元々コロンビア300っていうブランドはキレを売りにしていました
このタイミングで原点回帰をし走ってキレるをコンセプトにしてあります

スキッド→フック→ロールがハッキリ見られて元祖コロンビアって感じです
手前は気持ちよく走ってくれますよ

このボールのカバーはハイエンドのシリーズサベージライフに使用してたEXCITER PEARLをベースにブランズウィックの添加物を混ぜて作ってありますが価格は抑えてあります

columbia300 outlook

和義
ブランズウィック工場で作られましたって匂いがするね
ゲスト(男)
え~そんなのあるの?
和義
なんというか化学っぽい匂いって言うかセメダインぽい匂いがあるよ

columbia300 outlook

ゲスト(男)
確かにするなー

トラック プルーフ

Track PROOF プルーフ
Track PROOF プルーフ

この玉良いなー一目惚れしてしまった転がる、中盤の立ち上がりが見やすい、バックエンドもしっかりしてる動いてくるし、暴れる感じはないこうなると色々なレーンコンディションや色々なラインで投げやすそうだね

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track proof

ごっちんのポイント

In 2 itionで使用していたカバーにブランズウィックの添加物を混ぜています
レーンキャッチが良くて曲がりが持続する仕上がりです

ありがちなのがキャッチの良いボールは先での動きが緩く感じてしまって物足りなく感じるってあるんですよね
それがこのボールは先もグイグイ来てくれるんです

オイリーからミディアムコンディションが使い時でミッドでググっとレーンを掴んでストロングでコンティニュアスな曲がり方ですね

和義
あのね~完全に僕だけの感覚なんだけど
ボール触るだけでコイツはやるな!って感じることが極稀にあるんだよね~

プルーフはその感覚があるんだよねー

TRACK PROOF

ゲスト(男)
へ~そんなんあるんや~

TRACK PROOF

和義
この感覚結構信じてもらって大丈夫だって思ってます(笑)

ちなみにダメだろこれーって思う玉もあります
そーゆーのは買わないですけどね

これはかなりやってくれると思うぞ!

トラック ラティチュード

Track LATITUDE ラティチュード
Track LATITUDE ラティチュード

トライトンエリートに使用されていたコアを使用しているそうですバックエンドまで気持ちよく走りますがQR8ソリッドがしっかりブレーキをかけてくれます走りと動きのバランスが良いように感じますのでミディアムコンディションあたりで使いやすそう個人的にこれ好きだなー

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track latitude

ごっちんのポイント

QR-8のソリッド素材を使用しています
コアはトライトン・エリートで使用していたMC2

カバー自体はワンランク下のソリッド素材ですが手前の走りが良くてミッドエリアでは掴んでくれます
バックエンドの動きは強く出ますので回転多めのボウラーから少なめのボウラーまで幅広いボウラーに気に入ってもらえると思います

和義
個人的にトライトンエリートのコアってだけで欲しいっす

芦川和義 後藤謙二

説明後ごっちんが渡してくれたのがこの資料

ボウリングボール ABS

ゲスト(男)
表面の仕上げによっては多少変わると思いますけど適正コンディション表を作ってみました

ミディアムヘビーからミディアムライトあたりまで出番の多いところだと思うので参考にしていただければと思います

まとめ

EBIが買収されたという話を聞いた時は正直、大好きなシリーズがなくなる、工場が変わることでEBIらしい動きの玉が今後発売されなくなってしまうんじゃないかって不安な気持ちになりました

噂話もチラホラ聞こえる中でキチンとした話を聞きたくて今回のごっちんに時間を取ってもらいました
知らなかったこともたくさんありましたし材料と添加物の組み合わせ

テクノロジーと頭脳の融合がされて今までになかった素晴らしい玉が発売されてくるのが楽しみで仕方ないですね
もちろん愛着あるシリーズのテクノロジーの融合版の発売もね

芦川和義 ボウリング

次に続く

続きはコチラ

ボウリングボール ABS
投げちゃったもんねー!ブランズウィック工場産のコロ・トラの玉

前回の記事でブランズウィック工場で作られたコロンビア300とトラックの玉をABSのごっちんに解説をしてもらいました。
解説が終わって思ったのは「投げてみたいじゃん!」って。一人で投げても面白くないので平均的な球質の芦川、女子代表松P、高速回転代表の初登場大城君を呼んで投げ比べ会を開催
3人が実際に投げてみた感想を参考にしていただけると嬉しいです

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芦川和義

神奈川県横浜市「Drill処あしかわ」完全予約制ドリル専門店店主、一般社団法人 レッシュ・プロジェクト公認 マスター級トレーナー 「ボウリング レッシュ4スタンス理論 25%の共鳴」(ベースボールマガジン社 )を執筆 同理論を元にした、ボウラー向けのセミナーやレッスン、ボウリングボールのドリルをプロアマ問わず提唱しています。 また2015年9月TBSマツコの知らない世界をはじめ多くのTV番組に出演




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