第77回国民体育大会いちご一会(いちえ)栃木国体の後半記事です。
まだ前半を見てない人はこちらからご覧ください。
栃木国体前半記事
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第77回国民体育大会いちご一会(いちえ)栃木国体。
2年ぶりの開催となりました国民体育大会の取材に行ってきました。残念ながら無観客開催だったので皆さんの代わりにNAGEYO取材班が会場内の模様をお伝えいたします。難易度が高くてなかなかストライクが出ないレンコンで各県の代表選手は一丸となって戦っています。
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前半はカズヨシ遅刻からの成年男子チーム戦とベリーベリー○○な人を探してきました。後半は成年女子の4人チーム戦からお届けします。
カメラマンかずよしが国体を楽しみにしている理由として上位に挙げられるのがレーンサイドに用意されている「報道カメラマンスペース」。
「いい写真撮って世に広めて♡」
って言われているようでいつもより気合いが入ります。
報道として会場入りしてもレーンサイドからの写真撮影が可能なのはなかなか珍しいんですよ。
後ろ姿よりも、やはり前方やサイドからの方がカッコいい写真が撮りやすいです。
ひとしきり撮り終えたところで練習時間終了してレーン後方に戻ります。
おねがいしゃーす
今度はレーン後方からお届けします。
成年女子4人チーム戦 予選3ゲーム
元気なあいさつで始まりました。国体ボウリング競技のメインともいえる4人チーム戦の予選が始まりました。ひとりが3ゲーム投球して合計12ゲームの合計点で上位8チームが決勝へ進めます。
各都道府県の最強女子4人組なわけです。
一筋縄ではいかないレンコンですがチームのみんなで力を合わせて攻略していくことでしょう。
ん?
やっぱり!!
撮り始めてすぐに目に留まったのが彼女。
3月に行われた全日本選手権の長尾梨沙さんです。あの時は取材に行ったものの現地でお話を伺えずに電話取材でした。今回お会いできてとても嬉しいです。
長尾梨沙さん優勝インタビュー記事
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後半だよ。文部科学大臣杯第59回全日本ボウリング選手権大会
3月に行われた文部科学大臣杯第59回全日本ボウリング選手権の後半記事ですよ。なかなか濃い取材だったため1回で収まらなかったです。後半は最年少、最年長参加者のインタビューとマスターズ戦優勝者のインタビューです。来年の全日本選手権大会を目指してみませんか?
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さあ、シャッターをバシバシ押していきますよ!そしてまだまだやります。ベリーベリー選手権(笑)
ベリーベリーカッコいい
ビシッと決まった投球フォームがベリーベリーカッコいいっす!
ストライクが出にくいレンコンで見事にストライクを獲った瞬間ベリーベリーカッコいい。
ベリーベリー笑顔
写真撮っていて思うのはやはり女性のほうが笑顔が多いですね。
では引き続き撮影していきます。
彩実姐さんも何か見つけたら声かけてください。
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早速見つけました。
こちらの福島女子
おわかりでしょうか?
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全員髪型が一緒だった!
しかも
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投球者が首を傾げるとみんな同じ角度にアジャスト!
大河内未来さん、宇佐見玲菜さん、林香織さん、鈴木英子さん
まさに心も身体も髪型もひとつにまとまっています。
一通り撮影も終わりましたのでちょっと外の状況を見に行ってみます。
んじゃ、あと頼んだぞ!
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会場の外はこんな感じ
会場の外はグッズ販売や、宅急便受付、バス発着所など選手や関係者を側面からサポートしています。ここ最近の大会は会場外に休憩スペースや地元のお土産コーナーなどを設置しているのを見かけるようになりましたね。今後の大会も選手やギャラリーの休憩所、地元と連携してお互いにアピールできると嬉しいですね。
突然決め顔で現れたのは
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ナショナルチームを経験し、今年プロボウラーになりデビューイヤーでいきなり第15回MKチャリティカップで優勝、更にJPBAプレイヤーズドリームマッチ2022でも準優勝を飾っている。
長崎県
原口優馬さん
我々NAGEYOが知ってる原口優馬さんと言えば
2021年NHK杯の時
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サラサラヘアでしたが
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なんで坊主頭なの?
もしかしてなんかやらかした?
理由は新人戦を反省という理由でした。
ま、これはこれで似合ってるけどね。
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と、ここで選手控えテントで爆睡してる選手発見。
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長崎県の山本達也さん
だいぶお疲れのようです。
個人戦と2人チーム戦の表彰式
外のパトロールが終わって会場内の戻ると昨日決定した個人戦と2人チームの表彰式をしていました。
個人戦 優勝
京都府
斉藤翔さん
徳島県
小林茜さん
2人チーム戦 優勝
愛知県
山田裕太郎さん&白井康介さん
監督 真鍋洋さん
みなさん、おめでとうございま~す
松Pの目に留まった選手の紹介
この後は成年男子女子の4人チーム決勝戦が始まります。
キャメラマン・カズヨシが撮影している間、わたし(松P)が気になった皆さんをご紹介します。
千葉県
須藤真海さん
すどう まなみ
千葉県の選手ですが今年の4月から青森中央学院へ行って学連で活動しているそうです。個人決勝に残った向谷美咲さんのゲーム毎のスコアを書いてピン差を計算していました。 女子マネみたいで可愛かった〜
次に印象的だったのが選手が投げる度に拍手と励ましの言葉をかけていた神奈川県のお二人。
チームスタッフの中尾了さんと監督の川田光一さん
チーム戦でミスるとビビっちゃいますがこのお二人の励まし方が優しかった〜。
ここからはジャンジャンいきますよ。
愛知のイケメン佐藤宇宙(さとうそら)さん。
幼かったあの少年がいつの間に成年に!
しかも先日の東海オープンで総合3位のベストアマとなり活躍してます。
佐賀県笹原卓也さん。
この気合いがとてつもなくかっこよかった。
2021年の全国高校選手権優勝者で、沖縄県の稲福心衣奈(いなふくみいな)さん。
かわいらしい顔立ちからは想像できない力強い投球でした。
新潟県の羽田姫代(はだ きよ)さん。
いろんなガッツポーズが素敵でした。
広島県の小川美由希さん。
ストライクの喜びは投球する選手だけではなく、後ろで見守る監督やチームスタッフにも伝わります。
全日本ボウリング選手権優勝者の斉藤翔さん。
安定のイケメン、ボウリング界の王子様って感じ。
全日本記事はこちら
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後半だよ。文部科学大臣杯第59回全日本ボウリング選手権大会
3月に行われた文部科学大臣杯第59回全日本ボウリング選手権の後半記事ですよ。なかなか濃い取材だったため1回で収まらなかったです。後半は最年少、最年長参加者のインタビューとマスターズ戦優勝者のインタビューです。来年の全日本選手権大会を目指してみませんか?
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NHK杯で優勝した将来有望レフティ藤永北斗(ふじながほくと)さん。
いつ見てもダイナミックなフォームが魅力的でこれからの活躍も期待しています。
NHK杯記事はこちら
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今年も濃かった。NHK杯第55回全日本選抜ボウリング選手権大会
今年も大好きなNHK杯に行ってきました。残念ながら今年も無観客での開催でしたので読者の皆さんにはお会いできませんでしたが、多くの選手とお話したり写真撮らせていただきました。NHKの生中継を見た人も多いと思いますが最終日の雰囲気をお伝えします。
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選手もお疲れですがユーヤ・タナカも数えきれないほど階段の往復をしていたのでコーヒーで買収の差し入れ。
群馬県の監督、プロボウラー福田尊仁さんも選手を鼓舞して盛り上げています。
時間を縮めます。
男子のチーム戦が終了のとこまで時間進めました。
4人チームの決勝3ゲームで全競技終了となります。ここに来るまでは長い道のりだったと思います。県の代表選手を決めるための大会を行い、各地域でのブロック大会、本戦へ向けての合宿や練習会などをこなして本戦出場。当然プレッシャーもあるなか、一筋縄でいかないレーンコンディションに立ち向かう姿はカッコよかったです。
来年は地元開催の鹿児島県男子
いい雰囲気です。
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と、思ったら
ダ、ダブルピース。
いろんな感情が沸き上がってきているんでしょう。
さー男子は終わったので女子のフロアに移動します。
と、いきなり広島県の親方から話しかけられました。
どうやら、和歌山県、茨城県、広島県、新潟県が競っている模様です。4人チーム戦の50点なんてあってないような差だし、100点差であっても展開がうまくいけば逆転も可能なスコアです。
どこの県も独自にスコア計算していて10フレームでは一投ごとに「今何マーク差」とか「マークがつけば大丈夫」などなどあわただしく情報が飛び交います。
競技終了!
競技終了後も計算は続き、正式な結果が出る前におおよその順位は見えてきます。
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安里紗希さんのこの感じからすると4人チーム優勝は和歌山県のようですね。
選手は片付けをしながら表彰式を待ちます。
その時!
あしかわさん!
女子から話しかけられた。横を向くとそこには神奈川県の菅野沙織さんがいた。
そりゃベリーベリーグーじゃないすか。
一緒に歌いましょう。
2人チーム戦 8位入賞
個人戦 4位入賞
しかもカメラ目線☆
打てる気がするシールもらってください。
今回の国体でファンになった高橋愛莉さんにもどうぞ。
成績が整いました。
各々の県で計算はしているもののやはり正式な発表が出るまではドキドキします。
4人チーム戦 優勝
女子の部 優勝
和歌山県
伊勢川華愛さん 山本菜由さん
安里紗希さん 川口茉紀さん
監督 仲岡伸哲さん
男子の部 優勝
鹿児島県
野村経博さん 日置秀一さん
東福貴浩さん 久冨木広さん
監督 坂口喜善さん
女子総合優勝 皇后杯
少年女子の部、成年女子の部の総合優勝
和歌山県
成年女子の部
個人戦8位 山本菜由さん
2人チーム戦2位 伊勢川華愛さん・安里紗希さん
4人チーム戦優勝 伊勢川華愛さん・山本菜由さん・安里紗希さん・川口茉紀さん
※少年女子の部の出場はなし。
男女総合優勝 天皇杯
少年男女の部、成年男女の部
総合優勝
群馬県
戦いが終わった後のワイワイした雰囲気がとても好きです。
撮影会はなかなか終わりません。
おじさんの永遠のあこがれ
女子たちの間に入る自撮り写真
入らせていただきました~!
(山本さん、入江さんごめんね。)
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朝から望遠レンズぶら下げてシャッター切りすぎてもう指が限界です。我々もぼちぼち帰ることにしましょう。
外に出てみるとテントはもう解体が始まっています。
職人さん達もありがとうございました。
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会場出口で「シールちょうだい!」って声かけられた佐賀県の選手。
九州と関東だとなかなかお会いする機会はないのでシールお渡しできてよかったです。栃木から佐賀だとめっちゃ距離ありますが、気をつけてお帰り下さい。
家に着くまでが国体です!
今回もたくさんの人にお会いしましたし、たくさん写真を撮りました。
コロナ感染症の影響でこの2年開催できなかった国体でしたが、やっぱり県の代表選手が監督やスタッフも含め一丸となって戦う姿は終始鳥肌が立ちました。JBCならではの「さーいっちょー」の掛け声はまだ出せず、無観客での開催でしたがやっぱり国体はベリーベリー最高でした。
天皇杯、皇后杯の監督と数名の選手にインタビューしてありますのでそれは次回にお届けします。