今回は両手投げ、サムレス当方の皆様はスルーしちゃってください。
サムホールのフィット感は素敵な投球に繋がる。
って言いきってもいいかもしれない。
今回は、サムホール(親指穴)の調整がなかなかうまくいかない人に向けた内容です。
まず基本編として親指穴の調整については過去に書いているのでまだ読んでいない方や、悩んでいる方はこちらからご覧ください。
サムホール調整術
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ほぼこれで決まると言っていいサムホール調整テープ術
ボウリング場で内職してるかの如く見かける風景、せっせと穴に向かって細かい作業しているボウラー達、戦の前の下準備が重要なんですね
マイボールに施すサムホールのテープ調整方法大公開、ブカブカな時、ツルツル滑る時、最適な調整をして安定投球としましょう続きを見る
親指平族の皆様へ
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ショップで見つけた便利アイテム 親指平ら族の人におすすめ「サムクッション」
ボウリングはリリースが安定しないとスコアが安定しにくいですね。そのためには親指の抜けが常に一定になるように指穴のテープを色々な種類のものを貼って最適なフィーリングになるように苦労している人も多いはずです。今回は中でも親指の形が平らな人に向けた「サムクッション」というテープをご紹介します。厚みのあるテープなので重ね張りする枚数が減るし、フカフカしたクッション素材なので指を入れた感じも柔らかくとってもいい感じです。親指平ら族だけでなく指の太さが変動しやすい人にもおすすめな便利テープです。水分を多く摂るこの季節は指がむくみやすいので試して見る価値ありますよ
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サム調整のスペシャリストから
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松Pがみんなに伝えたい親指のこと
あれ?今日はなんだか親指が緩く感じるな~とか、きつく感じるな~って時ありませんか?でも面倒だからそのまま投げちゃってもいいよねってなっちゃう人はこの記事を読んでくださいね。サムホール調整の巨匠我らの松Pが詳しく調整方法を教えてくれてます。
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サムホール調整のテープについては各社多くの品物を販売しています。
かなりたくさんあるのでいろいろなパターンの組み合わせを試したり、ボウリング用品以外でもホームセンターなどで使えそうなものを探してみるのもいいでしょう。
それでもうまくいかない!
こんな人におすすめのアイテムをご紹介しましょう。
交換式サム
交換式サムソリッド
サムソリッドごとボールから抜き取れるように加工し違うボールに入れることができる便利アイテムです。
裏側はこんなね。
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この固定する仕組みもネジ式だったり、サイドにスリットが入って出っ張りに引っ掛ける式など様々な形状のがあります。
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VISE
イット
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グリップロック
Ultumate Bowling Products
インターチェンジィブル インサート
Turbo
スイッチグリップ
今回はこの中でスイッチグリップを使用してみます。
ドリル加工
これには専用の加工が必要です。ショップによっては取り扱いの有り無し、一部取り扱いなどあるので事前に問い合わせてみてください。
アウタースリーブをボールに入れて、その中に入れるインナースリーブを作ります。
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2個の玉にアウタースリーブを入れて、1個のインナースリーブを入れました。
使用感を味わいたいので投げに行ってみます。
試し投げ
親指を突っ込んで回せますが親指を痛めると困るので専用の着脱ツールを使いましょうね。
抜き取ります。
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違う玉に差し込んで
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クルっと回してロックする。
カズヨシの感想
着脱ツールを使用すればさほど力も使用せずに快適に着脱できます。
ボールチェンジしてもサムソリッドは同じものを使うので変わらぬフィーリングで違和感はなく投げることができます。
ドリラーカズヨシから見た交換式サム
このアイテムはプロボウラーをはじめ多くのボウラーが使用している優れもアイテムです。自分もやってみたいと思った人はこの後のことをよく読みましょう。
交換式サムはこんな人におすすめ
親指の大きさが変わりやすい人
インサートテープをいっぱい貼ってる人。
ボールチェンジを頻繁にする人。
ボールをいっぱい持っている人。
こんな人にはとても便利なアイテムとなることでしょう。
交換式サムのデメリット
価格が通常のサムソリッドよりも高い。
加工できるショップが限られる。
使用していくとガタツキが出たりキツくなったり、最悪の場合壊れることもある。
インナースリーブを忘れたら投げられない。
当然いいところばかりではないのでいろいろ想定しましょうね。
まとめ
「とても便利!」というのが素直な感想でした。通常新しいボールをあけるとテープを何枚か貼ったりベベル(指穴の角)を調整したりしながら合わせていきますが、交換式サムであればインナースリーブを入れ替えるだけでいきなり全力投球できますし、同じフィーリングで投げられます。
特にボールチェンジすると指抜けが変わってしまう人やボールをたくさん所有している人にはとても重宝するアイテムでしょう。
このあと、スペアボールにも加工してみました。ここにもう1本インナースリーブを作って入れといて、もしもの時の予備として使うのもアリです。
迷っている人はドリラーに相談してみてね。