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もちろん裸足でする競技もあるけども、靴を履く競技はその数だけ専用シューズがあるんじゃないかと思えるほどです。
当然日常生活やファッションや仕事にも専用シューズがありますから、どんな場面においてもシューズはとても大切なんですね。
当然ボウリングにだって専用シューズがあります。
今回の記事は、これからマイシューズを買う人や、新しく買い替えるよってボウラーにお勧めします。
というのも私自身、ボウリングシューズには苦労しました。私の足は24cm、足の幅が少し狭くて甲が少し高い細長い形。長さに合わせると横幅が広く横幅に合わせると小さくなり、甲が高いのでフィット感があるシューズとなかなか出会えなかったんです。
今まで全メーカーのシューズを購入してインソールに手を加えたりシューズ選びは簡単ではありません。そして初心者から上級者まで、いろんな方にシューズの相談をされます。
そこでシューズ選びのお役に立てるようメーカー4社に協力していただきおすすめのボウリングシューズについて語ってもらうことにしました。
ポイント
- 厳選シューズの紹介
- お勧めポイント
- 私が試し履きした感想
(感想は私に合ったサイズなので参考程度にしてくださいね。)
レジェンドスター編
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どれにしようボウリングシューズ 第1弾レジェンドスター編
ボウリングのアイテムの中で重要度の高いのは玉、そして靴。安定した投球を続けるためには、自分に合った靴選びからだよねってNAGEYO編集部でもちょいちょい話題になります。でも靴っていっぱいあるけど違いがよくわからないって思いませんか?靴を大事にする松Pがいろいろ聞いてきましたよ。
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第2弾はハイスポーツ社。
皆さんお馴染みボール愛が溢れるMATSUYAさんがいらっしゃる会社です。
↑クリックでHPに飛びます。
株式会社ハイスポーツ社
こちらの会社の取り扱いおすすめシューズを紹介させていただきます。
厳選シューズ紹介
今回お勧めシューズのお話を聞くのは
ハイスポーツ社 営業係長
大矢雅雄さん
リパップSTL
コアドロEVOよりもヒールの高さを低くすることで、助走時とフィニッシュ時の軸のブレを抑えます。コアドロEVOにも使用されているHISPオリジナルのヒールカップが、かかとのホールド感が向上し、アプローチ上でぐらつきを軽減しリリースも安定。スポンジミッドソールに加え、靴裏のEVAスポンジにはより柔らかなものが使用されているため蹴り足のキックをサポートする屈曲性が得られます。コアドロEVOにも使用されているHISPオリジナルのヒールカップでかかとのホールド感が向上し、アプローチ上でぐらつきを軽減させ、リリースもより安定。
ハイスポーツ社HPより引用
スペック
材質:カンガルー(一番革使用)、牛革(つま先カバー部分)、ナイロンメッシュ
カラー/取扱いサイズ:P3010-1 ブラック 22.0cm~30.0cm(0.5cm刻み)
P3010-2 ホワイト 22.0cm~28.0cm(0.5cm刻み)
ワイズ 24.0cm以下EE/24.5cm以上EEE
左投げ右投げどちらでもベストフィットする「左右兼用タイプ」
付属スライドパーツ:SAW-0(フェルト)、SAW-3(バックスキン)
付属クリーツパーツ:MA-0(フェルト)、MA-4(バックスキン)
付属ヒールパーツ:HAW-4(山型タイプ)、HAW-5(山型グリップタイプ) キックラバー(レッド55°)
その他付属品:シューズカバー(片足)、クリーツリムーバー
価格:38,500円 (税抜き価格35,000円)
重さチェック
231グラム
※スライドパーツ、ヒールパーツは外して計測しております。
お勧めポイント
足裏のベルクロシートが途切れることなく、一枚素材にすることによって割れにくくなりました。足裏の設置面が広いのも特徴です。
付属のパーツも凄いんです。ハイスポーツのシューズのパーツは品質が良いと人気があります。
ポイント
部分的に素材を変えてある。
皮素材だけど軽い。
足が曲がる位置を一定にしている。
通気性が良い。
靴紐を通す穴を多くしているのでフィット感がいい。
パーツも充実している。
試し履きした感想
一足目リパップSTL履きまーす
松Pの感想
ハイスポーツのシューズは、どの種類を履いても「軽い」という印象です。リパップは甲の部分のフィット感に優れていて靴紐の穴が多いことで更にフィット感があります。
見た目でいうとシュッとして見えるシューズですね。
コアドロエボリューション
助走時のブレを軽減。パイソン300の強化ヒールカップ採用。溝加工されたEVAとスポンジミッドソールが蹴り足の最大限の屈曲性を実現。広くなった紐穴間隔で足幅調整域がアップ。ベンチレーション機能で足の蒸れを最小限にし、長時間の試合でも快適な履き心地。
ハイスポーツ社HPより引用
スペック
材質:カンガルー(一番革使用)、牛革、ナイロンメッシュ
カラー/取扱いサイズ:P3006-3 ブラック/パープル 22.0cm~29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm
P3006-4 ホワイト/ゴールド 22.0cm~28.0cm(0.5cm刻み)
ワイズ 24.0cm以下EE/24.5cm以上EEE
左投げ右投げどちらでもベストフィットする「左右兼用タイプ」
付属スライドパーツ:SAW-0(フェルト)
付属クリーツパーツ:MA-0(フェルト)
付属ヒールパーツ:HAW-4(山型タイプ)、HAW-5(山型グリップタイプ) キックラバー(ブルー55°)
その他付属品:シューズカバー(片足)、クリーツ取り外し具
価格:38,500円 (税抜き価格35,000円)
重さチェック
244グラム
※スライドパーツ、ヒールパーツは外して計測しております。
おすすめポイント
溝があるのはコアドロだけです。
ポイント
靴裏の溝があることで曲がりやすい。
蹴り足のパーツが柔らかいので屈曲性アップ。
足が曲がる位置を一定にしている。
通気性が良い。
靴紐を通す穴を多くしているのでフィット感がいい。
試し履きした感想
松Pの感想
初めてハイスポーツのシューズを履いたのがコアドロでした。
靴のメーカーや種類を替えるのは慣れるまでの期間が心配でしたがコアドロは時間がかかりませんでした。ヒールが高いのも私の足に合っていて直ぐに馴染んだ部分でもあります。低めが好みならリパップ、高いのが好みならコアドロ、とヒールの高さを選べるのがとても良いですね。
TPU-1380
アッパーはニットポリエステルで軽量でクラッシーなデザイン。内部にもメッシュ生地を使用し通気性に優れ、型崩れしにくい履き心地を追求。 フラット設計のヒールにはハイスポオリジナルのヒールカップ<カウンター>を内蔵してフィット感とアプローチ上での安定感を追求。パーツ装着のためのベルクロは、キック力が最大限アプローチに伝わるように伸縮しづらい特殊加工を施し、強い蹴りを求めるプレイヤーや両手投げスタイルにも最適!! 靴底は2個の通気口で足蒸れを防止。
ハイスポーツ社HPより引用
スペック
材質:ポリエステル(アッパー)、TPU、EVA(ミッドソール)、ナイロンメッシュ(靴底通気口)
カラー/取扱いサイズ:P3011-1 ブラック 22.5cm~28.0cm(0.5cm刻み)
P3011-2 オレンジ+グレー 22.5cm~28.0cm(0.5cm刻み)
P3011-3 ブラック+パープル 22.5cm~28.0cm(0.5cm刻み)
P3011-4 グレー+パッション 22.5cm~27.5cm(0.5cm刻み)
ワイズ 24.0cm以下EE/24.5cm以上EEE
左投げ右投げどちらでもベストフィットする「左右兼用タイプ」
付属スライドパーツ:SAW-0(フェルト)
付属クリーツパーツ:MA-0(フェルト)
付属ヒールパーツ:HAW-4(山型タイプ)、HAW-5(山型グリップタイプ) キックラバー(レッド55°)
その他付属品:クリーツ取り外し具
価格:15,180円 (税抜き価格13,800円)
重さチェック
291グラム
※スライドパーツ、ヒールパーツは外して計測しております。
おすすめポイント
ハイスポーツ社のシューズは通気性を重要視しています。
ポイント
カジュアルなデザイン。
軽くて履き心地が良い。
シューズ全体が良く曲がる。
通気性が良い。
靴紐を通す穴を多くしているのでフィット感がいい。
お手頃な値段設定。
試し履きした感想
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松Pの感想
私がプロを目指した時の教えのひとつに『1番値段が高いシューズを履きなさい』ということがありました。以前は値段が高いシューズと安いシューズのほぼ二択しかなかったのでプロを志すなら良い物を選びなさいという意味だったと思います。
いつも選択肢の中に各メーカーの1番高いシューズしかなかったので、こういう価格帯のシューズにはあまり興味がありませんでした。いやいやいや、ところがです、感動しちゃいました。履き心地の良さと軽さ、初心者丸出しのファーストシューズには見えないカジュアルなデザイン、素晴らしいです。
このシューズからボウリング始めてください!って思いました。でもね、シューズって人それぞれの履き心地ですから履いてる感のある重さや、スポーツっぽいデザインが好きっていう方もいらっしゃると思いますが私的には感動シューズです。
今回はハイスポーツ社のシューズ3種類をご紹介しました。
次回もお楽しみに〜