丸い玉を三角形に配置した的にめがけて真っ直ぐでは無く・・・
斜に射抜きたいアナタに送るMAGEYOをア・ナ・タのドリラー芦川がお送りします
「ボウリング カーブ」を実現したい方用の本コーナー
第二弾となる今回のパネリストならぬ曲げリストは
じゃなくて
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金子俊之さん
46期プロボウラー
- 2013年ポイントランキング79位
- シーズントライアル優勝回数1回
- 2013年アベレージ 211.92pin
- ローダウンと言われる、ボールに回転をかける投法といえばこの方
- 高速回転でボールの曲りを自在に調節する
- 現在は、「東日本復興ボウリングキャラバン」団長としての活躍も注目されており、被災地のみなさんに、ボウリングで元気になってもらうため、トーナメント会場などでチャリティー活動を行い集まった義援金を復興の為に寄付している
前回のスカイトモ氏は電話でのレクチャーでしたが今回は僕の体を使って直で手取り足取りこの方法は金子氏の方法でってすべての方が同じこと出来るとはかぎりません
無理な練習は体を壊す可能性ありますのでご注意ください。
金子氏の軌道
では金子氏に曲げてもらった軌道をを見てみましょう
①②側
溝の口です
どう曲げてる?
手首をほとんど使いません。
==みてみましょう==
細かく見て行きましょう
スピードが出ません
肘に棒が当たると、肘から先が前に進みます。
そうすることで自然と肘が内側に折れ曲がり、ボールの下に手が入ります。
イメージはこんな感じでしょうか
できるだけ力を抜いてリラックスして下さい。
ここまでをまとめて行きます
ポイント
③④の肘の内側に木がぶつかってカクって折れる感覚
ココが重要な所です
折れた後は
肘を折る感覚がバッチグーになればそこから先の動きとなります
ってなぐあいでカクっと肘折れたけどまた肘伸ばしながら木の枝を折って腕を振りぬく動きを教えていただきます
その時に肘から手首を返す動きの連動が肝心です
細かくみてみると
手のひらにあるボールを、肘を伸ばしながら降ろしていきます。
手首先行するのではなく、肘が先に伸びていきます。
最後に手首を返します。
この動きを連続で見ると
ポイント
肘と手首の動きが同時ではなく、肘を伸ばしながら、
最後に手首が返って行く感じです。
押してしまうとレーンの奥まで行き過ぎてしまいます。
ボールを足元で「こぼす感覚」自分の力でボールを前に押さないで、足元にこぼす感じです。
言うなれば、「撫でる」です。
ボールが自然と降りて来るスピードよりも、速くスイングするということは、「ボールを押す」ということになりますよね。
僕は、それよりも「勝手に下りてくるボールに手を添わせている」
だけです。
ではスイングだけでなく、構えたとこから力は入っていないんですか?
ボールも「豆腐」を持つ感覚でアドレスして下さい。
手のひらに乗ってる豆腐を優しく撫でながらこぼします。
終始リラックスしていないと、途中で豆腐が潰れてしまいます。
ナチュラルなボールのスイングを自分自身で邪魔しないように、投げることが一番大切なことです。
なぜ曲げるんですか?
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何よりも!
投げたいところから、投げられます
それでは、最後に曲げたいボウラーへメッセージお願いします
みんなで玉曲げよ-
結構照れ屋な金子氏、今年の活躍を期待しております!