詳細・スペック
メインボールとしての1個を選ぶ際の最適解
世界的に人気が高まっているハンマーブランドのボールラインナップは日々厚みを増してきており、非対称から対称コアボール、ウレタンボールに至るまで充実する中、やはり注目はブラックウィドー、エフェクトやエンヴィーと言ったビックネームに集まる傾向は否めません。しかし、その中でも米国で根強い人気を誇るのが“ハンマー 3D オフセット シリーズ”です。その理由は1個のボールでオイリー~ミディアム、フレッシュから終盤のコンディションまで幅広く対応しうる適応力にあります。ボール個々の個性と性能が高まる中、ボールの使い分けは上級ボウラーへの入り口であり、ボウリングの楽しみの一つでもあります。しかし、スペアボールを含む2個~3個のボールを中心にボウリングを楽しむボウラーにとっては、突出した特性以上に万能な適応力をベンチマークボールに求めます。まさに、そのニーズに見合ったバランスの取れたコアの数値、広いコンディションに対応するハイブリッドカバーを備え、適度な走りと強いながらも扱いやすいバックエンドモーションで、中級者からトーナメントプレイヤーのメインボールにまで、ふさわしいボールが『ハンマー 3D オフセット アサルト』です。引用:レジェンドスター
Coverstock | HK 22-Cohesion Hybrid |
Core | HIGH REV OFFSET |
Color | Red/Cherry/Dark red |
Hardness | 73~75 |
Factory Finish | 2000 MICRO PAD |
RG | 2.489 |
ΔRG | 0.053 |
Mass Bias | 0.008 |
Performance | Aggressive Overall Hook |
Best Lane Condition | MEDIUM TO HEAVY OIL |
Available Weights | 12~15 |
紹介動画
芦川和義の考察

3D Offsetシリーズって使ったことありますか?
非常に使いやすい動きをしますし、長い時間使える優れものなんですよ。今作は今話題のHK22のベースカバーにコヒージョンと呼ばれる添加物が入っています。HK22はドライゾーンでの反応の良さが売りなんですが、このコヒージョンはその若干手前のオイルゾーン後半でのキャッチを上げることで安定したバックエンドの動きへ移行させるものです。
元々、動きが読みやすいコア特性がありながらも、HK22のベースにコヒージョンが加わったハイブリッドリアクティブなので、非常に扱いやすい玉に仕上がっていると思います。