大阪府 辻永和彦さん
とっても良かったです
期待を上回る内容で座学も濃い90分間でした
深い内容も説明がありましたし、質問にも答えてくれたので来てよかったです
特にキャリーダウンについては色々な考え方があるんだなーって思いました
埼玉県 内海統之さん
普段いわゆるハウスコンデションばっかりで投げているのでショート・ロングなどのスポーツコンディションでは厳しいだろうなーって思いましたがやっぱり厳しかったです
でも、理屈では理解できましたし、僕はあまり曲がらないタイプですがロング=クロスで投げるだけじゃないんだなーって知ることができて良かったです
新潟県 畠山正寛さん
普段学べないことが学べて面白かったです
それにオイルパターン表を見て攻め方が何となくわかったので今日学んだこと参考にボウリングしたいと思います
東京都 稲崎あすかさん
今まで、座学で学んだことが無かったのですっごく良かったです
はやい、おそいしかわかっていなかったので「ショートはおそい」「ロングははやい」と思っていました
でもオイルの量も大事で投げ方や攻め方を変えていかなきゃいけないんだな~とわかって凄く勉強になりました
この感想は11月末にアイビーボウル向島で開催したNAGEYO CLUBが開催したワークショップ(勉強会)
その名も
↓
”レンコンを知ろう”
宮様を筆頭に凄まじくイベント事が重なってた日にわざわざ当ててしまい本当いろいろな意味で・・・なこのワークショップ、来たかったけど来られなかった方も多かったことでしょう
来られなかった関東中心の数百いや数千名の皆様、一体どんな事をやったのか気になりますよね?
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教えません!
流石にそんな殺生な事言いません!
皆、ボウリングの上達の為には避けて通れないレーンコンディションの理解を促す為、過去に多くのプロボウラーやボウリング関係の皆さんにインタビューや実験して公開してきました記事があります
↓↓↓↓↓
- ■ボウリング場に有る◯◯を読み解く本日のレーンコンディションVol1
- ■定義があやふやなキャリーダウンを本気で実験!そして解ったこと
- ■今日はどの道から?一流ボウラーの投球ライン探し術公開
- ■彼に任せれば大丈夫!メンテナンスマシンて知ってますか?動画アリ
- ■彼に任せれば大丈夫!メンテナンスマシン知ってますか?vo2【動画アリ】
これらの記事で我慢してください
(・∀・)
本気でこのまま終わらせると、「芦川さんってドSね」とか「芦川調子にのるなよ」とか
「・・・ケチ!」とか「だったら記事にするな」とか言われそうなので、どんなワークショップだったのかだけお伝えして参ります
そもそもNAGEYOクラブとは、東京都連の中に作った物で本気でうまくなりたい人をバックアップしようと掲げ始めた事、毎週決まった日に練習会と言う名目の数ゲームをこなすのでは無く、その道の専門家を呼んで本当の知識を学ぶ機会を作ったり、確実に身になる事をやろうと決めてていたのであります。
第1回目と言う事で、お題会議では満場一致、速攻で決まったのが「レーンコンディションについて」学ぶ機会をつくろう!
そうなると、この要望に応えてくれる専門講師はヤハリこの人しかいないと言う訳で
オファーしたのが
↓
世界でたった3人しかいないKEGELマシン取扱い資格インターナショナル・レベル2を所有し、プロトーナメントのレーンメンテナンスを担当したり、国体のメンテナンス担当をしているABSテクニカルエンジニアの
酒井健次さん
オイルやレーンコンディション事情に精通している氏を
我々はこう呼んでいる
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良くある感覚での説明は今回求めて無いので裏付けある知識を持ってる人となると今、日本に氏以外に最適な方は居ないのでは無いでしょうか?
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そんなこんなで迎えた当日はNAGEYOクラブ専属講師である松Pが受付担当
皆さん順にお名前をチェックし進む中、何故か↓この方だけ受付方法が違いました
「さいしょは」
↓
「ぐー」
↓
「じゃんけん」
↓
「ぽん!」
↓
「あいこで」
↓
「しょ!」
↓
※スタッフがそっと会場へ通しておきました
今回のワークショップで使用するテキストの枚数はなんと43ページ
かなり分厚いです
時間と同時にワークショップ開講です
どんな事が題材かと言いますと以下の感じです
①パターン表の読み方
まずはボウリング場によく貼ってあるパターン表の見方から解説が入ります
右上のブルーで表現されているオーバーヘッドビューの落とし穴も教えてくれました
和義的感想:
これを読み解けるようになると長さだけでなくオイルの量や壁など詳細が分かり、大まかな攻め方や変化の仕方が予測できる
②「はやい」と「おそい」の解釈
俗に言われる「はやい」「おそい」を長さと量の組み合わせにより説明を受ける
松Pも何気に聞き入ってます
和義的感想:
何気なく使ってる「はやい」「おそい」
実はいくつかの種類があった
③パターン表から見る難易度と幅
レシオと呼ばれるレーン中央のオイルとレーン外側のオイルの差と心構えを解説してもらう
俗にいう「壁」という表現もわかりやすく説明を受けましたよ
和義的感想:
難易度が高いコンディションであればとにかくヘッドピンに当てることを
④オイル以外に影響するもの
オイルパターンだけではなくレーンの素材や硬度によるオイルの感じ方の違いや影響を熱く語ってくれた
和義的感想:
コレはちゃんと説明を聞いたことは無かった
だから同じオイルパターンでもボウリング場によってオイルの感じ方やボールの動きや変化が違ってくるんだなと理解ができた
⑤質疑応答
オイルの種類によってオイルの感じ方や変化も違うと聞いたことがあるが具体的にどのように感じるか教えて欲しいと参加者の質問があったり、一部で言われている法則についての質問時、マジか!となる回答が出ました!
今回コレを聞いた方が何処かでとある法則の有効条件に合わない所で実践してる人を見かけたらきっと「ふふふっ」となることでしょう!
そのマジか!な回答とは
↓
↓
↓
残念
ナ・イ・ショです
和義的感想:
オイルの種類は聞いたことあったが、種類による明確な答えを聞いたことが無かったのでコンディションの変化や使うボールやライン取りについて更に一段深く考えられる内容だった
参加された皆さんも終始真剣な面持ちでレンコンさんの話を聞きメモをたくさん取っておりました
講義が終わり投球レーンへみんなで移動して投球準備と休憩
クラブ会員で先日の承認大会「新日本製薬カップ 中山律子杯」で3位タイ&ベストアマの山口一樹君も当然参加、一般参加でジャンケンオプションで負けたけど参加出来た最近ノッてる斎藤祐太君、本当年齢男女問わず色々な方が参加してくれました
この間もレンコンさんは大忙し
当日用意された8レーンに4つのオイルパターンを作る為メンテナンスマシンにレンコンデータを入力中
真剣な面持ちで話しかけられる雰囲気ではありません
設定が終わったらマシンを走らせ
自分も走ります
手伝いたいけどよくわからないので何となく応援
彼もレーンが出来上がる間アプローチ具合をチェック
さて休憩時間の20分の間に8レーンのメンテナンスを完成させさた所で
レンコンさんに休憩と言いたい所ですが!
時間無いので
4つのパターンの紹介へ突入
今回用意したコンデションはこの4種類
左:NAGEYOハイスコパターン 右:ミディアムパターン
左:ショートパターン 右:ロングパターン
ひとまず簡易的なレーン紹介を受け各自好きな所で投げて頂きます
体が温まって来たところで各レーンの詳しい情報と攻め方やボールチョイスなどを参加者数人に投球してもらいながら解説
ココからは聞きたい人だけそのレーンに集合のスタイル
興味無いコンディションは聞かないでも良いよって趣向です
※以後「怒り」が湧いてくる可能性がありますのでこれより先に進む場合は心して進んでください
ロングオイルパターン
最初は
です
今回のようなレーンの◯◯までオイルがしっかり入っていて、しかもロングパターンでは◯から◯◯に向かって◯◯◯するのではなく、◯◯を◯◯◯に攻めるのが良いんだそうです
レンコンさんの目に止まり皆の前で見本投球をしてくれた二人
◯◯枚より◯側を◯◯◯に投球していた
ショートオイルパターン
は
です
ショートオイルでは曲がり始める所が◯◯◯◯◯なので、ポケットから◯◯に◯◯◯◯◯◯を持って来るようアドバイスがあった
流れるようなフォームで投球する選手も両手投げの選手も◯◯◯◯に◯◯◯◯◯を持って来ていた
ミディアムオイルパターン
が
です
このコンディションは◯◯◯◯◯◯投げる◯◯◯とのこと
自分が◯◯なラインを◯◯すると良いそうです
投球したお二人は◯◯のラインを◯◯していた
最近多くなって来たとは言え、スポーツコンディションと呼ばれる難易度高めのコンディションを投げる機会は意外に少ない
しかも一度にこれだけのオイルパターンを体験できる機会は滅多にないため、全てのレーンで投球する人も居れば、苦手なオイルパターンの所で投げ続ける人もいる
各コンディション毎の解説時にはみなさん真剣に聞き入ってるご様子
おっと熱そうなカップルも
失礼
父娘でした
レンコンさんへの相談をする人、黙々と投げる人、投げ比べを楽しんでる人、あっという間に90分が過ぎ終了です
各コンディション投げ比べるなんてなかなか体験したくても出来ない事でしょう
ストライクが余裕で出るレーンも有ればどうにもならないレーンもあったり、みなさん今回の実体験がいい経験になった事でしょう
えっ
モザイクだの「◯◯」だのでほとんど解らないって?
残念ながらこのワークショップでお伝えした内容は、ここに参加した人だけが体験し吸収できるもの
そう簡単には教えません(・∀・)
今凄くモヤモヤしている方は次回開催の際には是非ご参加くださいねw
今回のNAGEYOワークショップでは、経験や知識の違いがあったとは言え、レンコンさんの深い知識とわかりやすい説明で
「良くわからなかった用語がわかってスッキリした」
「スポーツコンディションを体験できてよかった」
「今日学んだ事を生かしてボウリングしていきます」
「苦手なコンディションを克服できそう」
など多くのお声を頂きました
「わかる所と解らない所があったけど為になった」
こんな意見も少しあったので、ボウラーのレベルによって違う理解度ももっと考慮して皆が完全理解を目指し今後も開催して参りたいとおもいます
- みんなの為になったようのでまたワークショップやりますよ
- By ドSなクラブ長