ボウリング場はこの時期涼しくて良いですね~でも、これからの季節は日差しが強い日が多くなってきます
ましてや真夏となれば投げ始めると汗だくになるくらい暑くなることが考えられます
最近暑くてやたら飲み物買ってしまう
そうなってくると問題になってくるのが
日常的にウェットな方は勿論、大事な場面での緊張時等じんわりと手に汗がにじんできて、ボールが落ちそうになるってありません?
ひどい場合は親指の穴にバナナの皮を貼ったかと思うほど滑る事も・・・
リリースの時につるんとなって狙いとは全然違うとこへ行く事も・・・
なぜか大事な1投で滑ることが多い
そんなつるるんな1投をしないために使っていただきたいアイテムをご紹介
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手汗を止める◯◯
テケテテッテテー
左:ストライクス・グリップサック 右:ハンドコンディショナー
手汗を止める粉
ドラえもん居なくても安心して下さい
ボウリング場のショップに行けば大概売っています
amazonでも楽天でも売ってます
ほら
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こんな
価格も300円~800円くらい
これがあれば手汗対策ばっちりなはずです
ちょっと待て!手汗をどうしたい?
しかーし
この粉物アイテムですが、一見同じ容姿、価格帯で売られていいますが、用途の違う2種類が存在します
万が一用途が違うアイテムを使ってそもそもの問題解決に至らないのでは意味がありませんのでしっかりと用途と効果効能を覚えておきましょう
存在する2種類の用途とは
→手汗抑制
→滑り止め
今回は、代表的な製品を用途別に分けてご紹介しますので、この夏は目的により使い分けれ手汗に負けない快適な夏をお過ごしくださいませ
まずは
手汗抑制
小粒系
手全体の汗を覆いヌルヌルした感じを無くし汗止め目的として販売されています
粉を付けてみた質感は少しザラザラした小さな粒がたくさん手に付き、汗をかいてヌルヌルした手はサラサラした感触となります
一回付けるとしばらくの間効果は持続するようなので、手汗が気になってきたらまた付けるといいでしょう
汗っかきさんには必須アイテムです
使い方は簡単手のひらでポンポンやモミモミする事で極小の粒が手に付着し手汗を覆います
※人の多い所でポンポンは危険
代表的な製品はコチラ
ハンドドライ
手のひらや指の汗取りに
ハンドコンディショナー
手指の汗止め
ストライクスグリップサック
手指の汗止め
マイクロファイバー生地
パフボール
楽しげなルックスと機能的な「パフボール™」は手をドライにキープし、ボールコントロールをしやすくするアイテムです
より効果的なリリースをサポートするため、より良い握力をご提供し、残りカスを出さず、素早く湿気を除去する100%テリー織りのベロアを採用しました
パウダー系
こちらも汗止め目的として販売されていますが、上記の物との違いは極小粒ではなく、グランドにライン引く時の石灰っぽい感触です
袋から出すと周辺粉まみれになってしまいますので、使用する時は手汗が気になる箇所にちょこっとつけると良いでしょう
気を付けないと粉まみれになります
ハンドコンディショナー
この「ハンドコンディショナー」はザラつきの少ない発汗抑制作用のあるパウダーで水分を吸収します
本製品を使うことで手を常にドライにキープし、より良いコントロールと効果的なリリースをお手伝いします
再利用できるジップロック式のポリ袋入なので、ボウリングバッグやアクセサリーケースなどに入れても他のアイテムを汚すことがありません
その上、軽量・薄型仕上げなので、ウェアやポーチなどに忍ばせても邪魔になりません
是非、あなたのボウリングライフに便利でコンパクトな「ハンドコンディショナー」をお役立てください
滑り止め
こちらは汗止めと言うよりも、滑り止め効果を売りにしている商品です
野球のピッチャー、体操や重量挙げ選手が使う滑り止めの粉に近いもので炭酸マグネシウムや松脂が入っています
手汗を止める効果よりも、滑り止めを目的として販売されていますので手汗では困っていないけど、逆に手がサラサラし過ぎて滑ってしまう人にもお勧めです
コレも粉多めなので、滑ってしまう箇所に少量付けるのがおすすめです
ノンスリップパウダー
汗・オイルのすべり・べとつきなどを防ぐ
最高のコンディションを保ちます
ロージンバック(ロジン)
他の球技でも使われていることで有名な滑り止めです。
布製の袋に滑り止め剤の粉末を詰めたもので、握ったり叩いたりすることで適量の粉末を散布することができるボウリングアイテムです。
使用時の注意
これらのアイテムを使用する際にはマナーがあります、まずボールリターンに置きっぱなしにすることは禁止です!
むき出しで置いておくとテーブルが粉だらけになりで他のボウラーやボウリング場にも迷惑となります
粉がお隣さんのボールに付着してしまいます
また、置きっぱなし以外にも大会などでは、色々な方と投球しますが中には、鼻炎の人やコンタクトレンズの人と言った粉塵に敏感な方も居ますので袋に入れるなどして粉が飛び散らない工夫が必要です
その辺にポンッとしただけで粉まみれになります
空気中に舞った粉塵がコンタクトレンズを使用している目に入ると微量でも視界が悪くなってしまう場合もあります
こんな風にケースや袋に入れておけば周りも自分のボウリングバッグの中も粉だらけにならずに済みますね
まとめ
見た目は大差ないですが汗止めと滑り止めの2種類があるので購入する際には間違わないようにして下さいね
暑いから汗をかく以外にも勝負のかかった記録のかかった一投や、苦手なピンが残った時、緊張した場面でも手汗は出てきます
他にも、オイルがたくさん入ってるレーンコンディションでもボールに付着したオイルによってヌルヌルして滑ってしまいます
投げてから後悔しないように手汗・滑り止め対策をしておきましょうね
くれぐれも、ストライク出なかったからってパウダー投げつけたりしちゃダメよ
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マジやめて
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ゲホッゲホッ