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ゲームやってないでそろそろ仕事したほうが
ボウリング界で爽やか好青年ともっぱらの噂
NAGEYOにも何度か出演してもらっています
そんな今回のミッションは
小林さんをNAGEYO式オモシロキャラに変身させる
変顔とかオヤジギャグとか連発してもらって
普段出さないもう一つの小林哲也の写真を撮りましょう
ラウンドワンわらび店に集合
そして何も知らない小林さんに取材の趣旨を説明
すると本人の口から衝撃発言!
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やっぱりね~
こうなりゃ大人的な交渉をしよう
それにはやっぱり酒が無いとね
- こんなこともあると思って高級ワインを用意
- KENZO ESTATEの紫 MURASAKI
ま、おひとつ
大人作戦失敗
ということで話をしながらオモシロキャラに導いていくことにした
- N:
- 仲良しになるために
- てっちゃんって呼んじゃいますね
- てっちゃんはどんな人なんですか?
- 哲:
- 僕は2009年にプロにプロ入りしました
- でも全くパッとしなかったんです
- アマチュアの時に実績があったわけでもないですし
- 案の定1年間トーナメントに参加してレギュラートーナメントでは
- ポイントも賞金も全く獲れなかったんです
- 今までボウリングは誰かに教わった訳でもなく
- 我流でやって来たのですが正直このままでは通用しないと思いました
- プロ一年目でしたし
- 誰かに教わった方が良いなと思いました
まるで歯が立たなかったです
そんな話をABSのスタッフさんに相談してみました
そして紹介して頂いたのが
- N:
- ケーゲルトレーニングセンターって
- 聞いたことあるけどどんなことするんですか?
- しかもアメリカですよね
- 哲:
- 5泊7日のスケジュールでアメリカのフロリダまで行きます
- そこでは様々な角度から自分のボウリングを見直します
- 前後と横からの動画撮影し
- CATSシステム(コンピュータによる分析)を使い
- 回転数やスピード板目など精度を分析する
- 更にドリルが合っているかなど
- 全て悪いところは指摘されます
- ボウリングは最終的に再現性を高く投げられるかだと思います
- その再現性を上げるためにタイミングやバックスイングの高さ
- 利き手でないほうの使い方などを教えてくれます
- N:
- 虎の穴みたいなとこ?
とか?
- 哲:
- 最先端な感じです
雰囲気はこんな感じです
- 有名なコーチもいますし動画を見ながらなのでわかりやすいです
- もちろん通訳もしてくれます
- 僕が行った時は費用は飛行機・食事・ホテル・コーチング合わせて
- 25万円くらいだったと思います
- 僕は自分への投資だと思ったのでこのお金は必ず帰って来ると思ってましたので
- 貯金もあまりなかったですが全財産を使って行くと決断しました
- 同時にコレでダメなら才能無いからプロボウラー辞めようとまで思っていました
- N:
- すぐ上手くなりましたか?
- 哲:
- 3月に行って4月から8月までの間
AVG180点くらいでした
- 全く上手く行かなくて
- スピード出ない
- ボール転がらない
- 点数にならない
- 最悪の状態でしたがアメリカで言われた事は忠実にやってました
- どうしてもうまくなりたかったので最初の頃は年に2回行くこともありました
- N:
- 何回も行く理由ってなんですか?
- 哲:
- 言われた事が完成しなく
- まだまだ細かい部分で治すところがいっぱいあるからです
- その頃プロボウラーのロバート・リーさんに声かけて頂いて
- 一緒に練習させてもらったり
- トレーニングセンターで言われた事の意味を教えてもらったりしてもらいました
- そして、2010年9月に東海オープンで準優勝したんです
それが初賞金でした
- 2010年はそれだけでしたが
- 2011年にはなんとなくできるようになって来た感じが実感できるようになって来て
- 2012年からは成績も出るようになってきました
- 通算するとトレーニングセンターには8回位行っており
- 今では大幅なフォーム修正は無くなり細かなフォームチェックをしています
- 全てのボウラーに一度はトレーニングセンターでの環境をみて経験してほしいです
- フロリダは遠いですがそれでも行く価値は必ずあります!
- トレーニング参加者には自分のフォームを解析したDVDがもらえますので
- たまに見直してチェックもしています
- もしアメリカでのトレーニングやロバートさんとのご縁が無かったら今の僕は無いと思います
- たぶんプロ辞めちゃってたかも知れません
今年はなんとしても
優勝します
(・∀・)v
- 哲:
- 他にも現在の所属先ラウンドワンと契約する際にも
- 大切なご縁がありました
- 最初はわらび店で教室がメインだったんですが
- 社内で僕に目を向けてくれた方がいて
- 今では全国のチェーン店でチャレンジさせて頂いてます
- とても嬉しいことにラウンドワンは日本全国に展開しています
- チャレンジマッチでいろんな地域に行かせてもらってますが
- そこで地元のお客さんとボウリングしたり話をしたりすることがとても楽しいですし
- 色々なチェーン店で投球する事はとても良い経験となっています
「近くのラウンドワンで一緒に投げましょう」
- 小林哲也さんのチャレンジマッチのスケジュールは
- ↓↓↓↓
- コチラ
若いのにご縁を大切にしている小林てっちゃん
今回の取材も何かのご縁!
見た目の若さでは負けてないであろう俺と、確実に若い&爽やかがコラボレーションした彼
同じシュチュエーションでの違いを検証してみます
どうぞ
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上手く行かなかった時
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インターホン使う時
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投球フォーム確認する時
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ボール拭いてる時
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コレが
20代と40代の差
お粗末さまでした