先日デイリースポーツにて掲載されたJBCから組織委員会へ質問状が送られたと言うニュース
JBC武部勤会長名で東京五輪パラリンピック組織委員会対して送られた質問状とは
事の発端は今月15日の種目追加検討会議開催後に野球、ソフトボール、空手、ローラースポーツ、スポーツクライミング、サーフィンの「5競技が有力」とのTV報道されたことに対しする質問と要望書です
この5種目有力の報道のソースに「組織委員会関係者」からの話と出てる事からこの内容は組織委員会の公式発表なのか?
組織委員会は「選考は候補8競技の評価項目を数値化し9月28日に発表」としながら既に5種目に絞られてる?
その5種目の選考はどうやったの?
この辺を問いてる訳であります
また、スポーツニッポンで掲載されたニュースに記載されている↓
出席した委員の一人は「IOC(国際オリンピック委員会)に独自に働きかけをしている団体もある。(IOCから)突き返されることのないように、意見を慎重に擦り合わせることになる」と話した。
引用:スポニチ
この部分、これも事実ならそれは国際競技連盟の行動規範違反ですが?
こういった内容の質問書の回答期限が本日25日迎え、五輪組織委員会からJBCに回答ようです
その回答書の内容を読んだJBCは
↓
今回 の組織委員会 組織委員会 からの回答 内容 は、当協会 の要望 に十分 応えるものではない と判断い たしました。
抜粋:JBCプレスリリース
質問に対する回答と要望に関する要望に納得の行く回答は得られなかったとの事です
組織委員会からの回答内容は↓
東京 五輪 組織委員会 組織委員会 は「 5競技 に絞った という という 発表 はしてい ない 」、「 一部 報道 は把握 してい るが、 『5競技 が有力 』とする報道 の情報源 は把握 してい ない 」、「 今月 28 日に東京 2020 種目 検討 会議 を開催 して追加 種目 案を最終決定 最終決定 する」
抜粋:JBCプレスリリース
はたして本当の所はどうなのでしょうか?
- 1:ニュースリリースした記者が勝手に「組織委員会関係者からの情報」とし5種目に絞ったと報道をした
- 2:5種に絞ったのはナ・イ・ショだけど関係者の誰かがポロッと言ってしまった
組織委員会の当事者とニュースリリースした記者本人しか解らない状態の本件、この先どうなっていくのでしょうか?
組織委員会からの正式な追加種目の発表は28日に行われます
その発表での選考理由とプロセスの説明次第でJBCは対応を考えていくとの事です
2020年オリンピック関連、色々な所で問題が起きてる気がしますが、この競技選考に関しては大人の事情等が絡まないクリーンな選考で決着することを祈ります
報道内容が事実であり、我らのボウリングが入ってなかったとしても、超クリーンな選考で負けたのなら潔く次のボウリング復活への道を探せますがグレーゾーンが残る終わり方ですと・・・