自分専用が
マイシューズ
ボウリング場に置いてあるレンタルシューズが
ハウスシューズ
皆さんは前者、後者どちらを使ってますか?
同じボウリングシューズなのに、歴然の差がある本アイテムについて紹介していきましょう
ハウスシューズとマイシューズ
歴然の差1最終的に自分の物になるのかならないのか
- マイシューズはお金を払って買うので支払いが終われば自分の物です
分譲住宅的な物
- ハウスシューズは利用時に300円ぐらいの代金を払って都度借りるので何回借りても自分の物にはなりません
賃貸住宅的な物
歴然の差2見た目
- マイシューズ製品は紐靴がほとんど、反面ハウスシューズはマジックがほとんど、ハウスシューズは簡単に脱ぎ履きができるようにマジックテープ式が主流
- マイシューズはフィット感を高めるために紐タイプ
歴然の差3靴底が違う
- ハウスシューズは左右のっぺり同じ素材
- マイシューズは左右で滑る素材と滑らない素材のハーフ&ハーフ
- 右利き:フィニッシュ時に左足が前、右足が後ろとなるため、
- 左足は、滑りやすい皮、右足はスリップしないようにゴム
- *左利きはコレの逆
ボウリングおもしれージャン
ちょいちょい行っっちゃおうかなーなんて思ってる人は間違いなく1足買うことをお勧めします
先にも記載しました賃貸タイプのハウスシューズ、1回ボウリング場に行って家賃いやレンタル費300円~400円
ボウリングシューズはぶっちゃけピンキリですが下は2000円台ぐらいからあるのです
10回行けばレンタル費合計3000円・・・買えちゃいますね
では上はいくらぐらいまであるのでしょう?
現在だと、5万円弱ぐらいまであります
超激安だとS250
ABSさんのS250エントリーモデルなんと定価で2500円
高い物だとTHE9・Cordolo・Repap
最高額のデクスターとの差なんと45500円
何がそんな価格差を生むんでしょうか?
それは素材はもちろん、すっごい機能が搭載されてます
そのスッゴイ機能とは
つま先一帯をカバーするソール部分、通称スライドパーツと、踵部分をカバーするヒール部分、通称ヒールパーツが着脱可能で取り替えられるのです
この機能を搭載したシューズは大体8000円を超えるぐらいのラインナップからあり、価格帯に応じて張替え出来ない物からソールのみ変えられる物、全とっかえ可能な上に福袋並みにパーツが付属しているものまであります
付属品が福袋並のボウリングシューズはコチラ
ハイスポーツさんのHS-3800 コアドロ
定価38000円
こちら半端じゃない付属品ですよ
付属品の総数22点
詳しい付属品一覧はこんな感じ
ハイライトの部分が全部付いてきます
*クリックで拡大
このほかにシューキーパー、袋、取り外しツール、レースもセット
靴買ってこんなにいろいろついてくる事なかなかないでしょう
スライドパーツ交換可能シューズは一か所のボウリング場だけでなく、色々なボウリング場で投げる方におすすめです
所変わればアプローチ(助走する所)変わるって事で本格的にボウリングをするなら、この機能はあった方がいいです
滑る、滑らないなどをその場で細かく微調整ができるので重宝します
着脱はマジックテープ式、好みの滑り具合、止まり具合で調整しましょう
ハイスポさんのスライドパーツを例に調整、交換方法を紹介します
step
1まずはチッコイ方から、強力なマジックテープでくっついていますので専用の工具かマイナスドライバーなどで端から剥がし、付属の物と交換 自分の求めてる具合を組み合わせ探究してください
step
2どうにもしっくりこない場合はメインのでっかいのごと変えてみます
step
3あとはSTEP1へ戻り自分探しの旅へ再出発です
※パーツを剥がす時、指でやると爪折れます(結構頑丈に引っ付いてます)
今回モデルにしたスライドパーツはベース+3箇所と調整幅がすごく広いですがソール部分1枚、ヒール部分1枚と言った物も多く存在します
スライドパーツの種類と用途
ココから先はマイシューズを持ってるけどー
スライドパーツ?
あるけど基本張りっぱなしなんだよねー
だって良くわかんねーもんってそこのアナタ
パーツごとに組み合わせを変えるとどれくらい滑り具合が違うのかを実際にスライドパーツ、ヒールパーツを組み合わせ滑り具合が変わるのか検証です
愛用者も多いDexterのパーツを元に検証しましょう
こちらは、ソールパーツ1枚、ヒールパーツ1枚のタイプです
ヒールパーツのラインナップは以下
ヒール・H7レッドレザー
ヒールの中で一番スライドしやすいナンバーです。
ボウリングバッグに忍ばせておきたい一品です。※メーカー転載
ヒール・H5-STノコギリ歯状
見た目が印象的なノコギリ歯状のヒールは、同梱実績最多の人気商品です。
その形状が目印です。※メーカー転載
ヒール・H2Cウルトラブレイク
波打つラバーが適度なブレーキを生み出す人気のヒールです。
シックなブラウンが目印です。※メーカー転載
ソールパーツのラインナップ
ソール・S4
赤いレザー製のショートスライド用ソール「S4」はベルクロ仕様のフリーサイズになっています※メーカー転載
ソール・S8
滑りやすいマイクロファイバー製のロングスライド。
製品にも同梱している人気ナンバーです。※メーカー転載
ソール・S10
フェルト製の一番滑るソールはフリーサイズでリリースしているので、ご利用時にトリミングしてください。※メーカー転載
ソールとヒールの組み合わせ検証
さて検証方法は以下の方法
- 直立状態
- 左足を白テープからスライド
- パイロンは15cm幅で設置
ヒールパーツをベースに組み合わせていきます
H2Cヒールパーツ+
S4ソールパーツ
滑らない
ビタッ!と止まって投げたい人向け
S10ソールパーツ
滑るけど止まる
足先から入って踵でしっかり止まって投げたい人向け
S8ソールパーツ
ほぼ滑りません
滑ったら嫌な人
H5-STのヒールパーツ+
S4ソールパーツ
滑らなーい
H2C同様止まって投げたい人向け
S10ソールパーツ
少し滑ります
つま先側から滑りながら入って、最後はかかとで止まりたい人向け
S8ソールパーツ
標準的
良く見かける組み合わせ
H7のヒールパーツ+
S4ソールパーツ
かかとも滑る~
かかとのゴムパーツが合わないけど止まって投げたい人向け
S10ソールパーツ
思いっ切り滑る
スライドに命を懸けてる人向け
S8ソールパーツ
これも滑るよ~
スライドしながら投げたい人向け
滑りすぎ止まりすぎに注意
アプローチ(助走ゾーン)の滑る滑らないを、軽い(滑る)重い(滑らない)なーんて表現したり速い(滑る)遅い(滑らない)と表現されますが、滑る気で居て、○ルトラ○ンになったり
止まると思って滑り過ぎて豪快なバック転キメたり
そんなならない為にも、その日のアプローチ事情で足元の滑り具合を調整し不安定要素を解消するだけできっと「打てる気」がしてくるはずです。