しょおなん~~~~で~~~
見た!
よしずのキミは~~~
誰かれ振り向く切れ込み~~~
feel so good
・
・
・
あーーーー
・
・
・
だからなのか?
一般道も首都高も
真っ赤っかの
大渋滞
ついこないだの国体関東ブロック大会でも、渋滞に泣かされたって言ってたのに
お前は学習しないのか!って
一応1時間早めて出発したんですけどねーー
ハイ!
言い訳です
・
・
・
60分後
・
・
・
90分後
・
・
・
- 120分後
- ↓
・
・
・
やること無いので看板に話しかけてみる
↓
↓↓↓
↓↓
↓
・
・
最寄りの駐車場に到着
しかし!
ゆっくりはしていられない
事前に仕入れた情報によると競技終了予定時刻は
12:45
↓
宅急便待ちのバッグが、てんこ盛りになっている入口を駆け抜け
競技が行われている2回フロアへ猛ダッシュ
↓
すげー
いっぱいいる!
とにかく偉い人に、ご挨拶を済ませ、最終ゲームに突入してしまったレーン後方へやや強引に滑り込む
通勤ラッシュの電車みたいな人との距離感の中、隙間を探して上位入賞しているであろう選手を撮りまくる
トップ争いをしているであろう男子4選手
誰が優勝に一番近いのか?
逆転優勝の可能性がある選手は誰なのか?
調べてみようとすると
・
・
・
・
・
・
こちらが女子の上位であろう4選手
ふと横を見てみると、JBC広報担当宮内さんも長身とは言え撮影に苦戦しているようです
試合終了
試合が終わったら、ボックス内でインタビューしてっちゃおうかな
男子優勝
- 福岡県
- 自由ヶ丘高等学校 3年
- 髙木遼介くん
- N:
- 最後競っていたようですが、緊張しましたか?
- 遼:
- 緊張しましたが監督の指示通りしっかり投げられたのが良かったと思います
- N:
- 3年生なんでうってね?
- これからの進路はどうするんですか?
- 遼:
- 大学に行ってボウリング続けたいと思います
- N:
- ボウリングは何歳からやってるんですか?
- 遼:
- 3歳からやってます
- N:
- すごいねー
- ベテランの域に達しているじゃないかー
- これからの活躍も楽しみにしてます
女子優勝
- 愛知県
- 県立佐屋高等学校 1年
- 水谷若菜さん
- N:
- おめでとうございます
- 強かったねー
- 若:
- 来る前に色んな人からプレッシャーかけられたんですけど、それも力に変えて頑張って投げることができました
- N:
- インタビューも大人っぽくなってきましたね
- 今回はどんな事に気を付けて投げましたか?
- 若:
- 川崎GBは⑩ピンが倒れないって聞いていたので、スペアをしっかり獲ろうって思ってました
- N:
- 今後の目標を教えて下さい
- 若:
- どんな大会でも成績を残せるような選手になりたいです
優勝者インタビューが終わるころ、メディアのための投球写真撮影を行ってくれました
これマジでありがたいっす
ダブルハンドの髙木君は精度も極めて高くてすっごくカッコいいです
昨年のジャパンオープン最年少優勝者はやっぱり強かったですね
男子準優勝
最終ゲームまでもつれましたが、最後まであきらめず投げていました
- 群馬県
- 桐生第一高等学校 2年
- 宮澤皓樹くん
- N:
- 準優勝おめでとうございます
- とっても惜しかったですねー
- 今までは、宮澤拓哉の弟って言われてきたと思うけど、もう拓哉の弟って呼ばせないですよね?
- 皓:
- 兄に負けないように頑張ります(照)
- N:
- 準優勝まで来られた要因は何ですか?
- 皓:
- 応援してくれた群馬の監督さんや、保護者、兄、仲間に支えられてのが大きいと思います
- N:
- これからの目標を教えて下さい
- 皓:
- 兄を超えたいって言う気持ちもありますが、来年この大会で優勝できるようにコツコツ頑張ります
女子準優勝
試合中も笑顔がとっても輝いていました
- 鳥取県
- 湯梨浜高等学校 3年
- 浦川澪奈さん
- N:
- もしかしたらワンチャンスあるかなーって見てましたがどうでしたかー?
- 澪:
- ちょっと差がついてしまいましたね
- 最後の大会だったので悔しいです
- N:
- これからは何になろうとしてるんですか?
- 澪:
- 世界大会に行ってみたいのでナショナルチームに入りたいです
- N:
- 準優勝になれた要因は何ですか?
- 澪:
- お母さんがコーチなんですけど、去年おととしとダメだったのでラストチャンスの今年は何とか優勝して、お母さんを監督表彰させてあげたかったです
- ※優勝者の監督は表彰される
- N:
- これからも先は長いので頑張ってくださいね
男子3位
- 茨城県
- 土浦日本大学高等学校 3年
- 増井陸くん
- N:
- 本人的には不本意なのかな?
- 陸:
- 悔しいです
- 昨日の最後のシフトで150点やってしまったので、そこが自分の甘い所なのでもっと練習していきたいと思います
- N:
- やっぱりナショナルチームのユニフォーム着てると周りからも注目されるし、プレッシャーもあったんじゃない?
- 陸:
- JAPANのユニフォームを着て戦うのはとても光栄なことなので、大学に行ってももっと上手になってナショナルチームに残れるように頑張ります
女子3位
- 愛媛県
- 県立今治南高等学校 2年
- 越智真南さん
- N:
- 今大会振り返っていかがでしたか?
- 真:
- もーすっごい悔しいです
- 予選1位だったので、緊張してしまいましたが良い経験になりました
- 来年もう1回挑戦します
- N:
- 自分でこうすればよかったかなーってありますか?
- 真:
- 練習中にボールを決められなくて、不安が残ったままスタートしてしまった所です
- N:
- その当たりも含めて、また来年頑張ってくださいね
表彰式を待つ間、徐々に会場内の空気もほぐれて来て、戦い終わった選手たちからも笑顔が見られるようになってきました
↓
流行りの写真アプリで遊んでみたり
担任の先生になったり
頭髪検査してみたり
全国から集まる同世代の選手たちはとっても仲良しです
・
・
・
・
・
・
・
・
・
会場の笑いを誘った閉会宣言が終了し、大会が終了しました
北海道から沖縄まで全国から男子176名、女子97名、合計で273選手が集結して高校生のボウリング日本一が決定しました
上位6位まで入賞するとNHK杯の出場権が与えられるので、何としてもそこは押えたいと言う選手も居れば、絶対に勝ちたかったと言う選手も居ました
中にはガッツリへこんでる選手も居ましたし、反対に成績は別として楽しかったと笑顔で話してくれる選手も居ました
取材時間は短かったですが、まだまだ幼い顔立ちの高校生たちが真剣な眼差しで投げているのを見て、とても感激してしまいました
・
・
・
大会後は、地元の大師高校ボウリング部のみんなが後片付けのお手伝い