詳細・スペック
ロトグリップの最新作は、A.I.コアを採用した”Nucleus™ +A.I. Core”搭載のX-セル。セルシリーズは約8年ぶりの登場ですが、常にレーンコンディションに対して非常にスムーズな動きを見せ、どんなタイプのボウラーにも扱いやすくスコアメイクし易いため、何度も優勝ボールとして貢献してきました。今回の製品はオイル上でも滑らないイメージのキャッチ力に加え、細かな軸移動で立ち上がりは早いのですが、ブレイクポイントからも継続性のある転がりが得られ、…
引用:ハイスポーツ社
カバーストック | eTrax™ ウルトラソリッドリアクティブ |
コア | Nucleus™ +A.I.コア |
RG | 2.500(15lbs) |
ディファレンシャル | 0.056 (15lbs) |
マスバイアス差 | 0.019 (15lbs) |
フレア | High |
硬度 | 73~75 |
色 | ターコイズ+ネイビー+ブラック |
表面仕上げ | 2000グリットアブラロン |
取扱ウェイト | 12~16ポンド |
メーカー動画
芦川和義の考察
久々のセルの新作ですね。
ボウリング歴が10年以上の人はセルって一度は投げたことあるんじゃないかな?ってくらいたくさん発売されていた人気シリーズです。
今回AIコア化して再登場となりました。
コアの特徴としては転がりの良さの割に先まで行きやすい、なのに先での動きが読みやすい「いつでもどこでも感」が漂う良い仕上がりのコアです。
カバーはベースとなるeTraxなのでそんなにオイルに強いとは言えないですが、ベース素材にウルトラと呼ばれる大きな粒子のパーティクルを混ぜたことでオイルゾーンでのキャッチ力が上がっています。
だけどもベースとなっているeTraxはそこまで強くないのでバックエンドまでフックする力を残しているからバックエンドでもリアクションが得られるんだそうです。
このウルトラという粒子をオイルに強いを売りにしているカバーに混ぜると噛みすぎてバックエンドまで曲がりが持たないのであえてeTraxをベースにしたeTrax™ ウルトラソリッドリアクティブを作ったそうです。