詳細・スペック
A.I.コアテクノロジーが採用されたロードシリーズ製品は3作目ですが、今回はTX22カバーストックを採用。この素材はオイル上で適度な摩擦生み、ドライ部分との差を少なくしています。さらにソリッド配合を採用している為、良い意味でドライ部分への反応が鈍感になっています。またA.I.コアを採用した事でRG値が低くなり、レーン手前から中盤までのその転がりが、安定感を感じさせてくれます。バックエンドの曲がりはソリッド素材とは思えない程力強い曲がりで、...
引用:ハイスポーツ社
カバーストック | TX-22™ ソリッドリアクティブ |
コア | インバーテッド Fe2™ A.I. コア |
RG | 2.550 (15lbs) |
ディファレンシャル | 0.045 (15lbs) |
マスバイアス差 | N/A |
フレア | Medium-High |
硬度 | 73~75 |
色 | バイオレット+カーボン+ブラック |
表面仕上げ | 2000グリットアブラロン |
取扱ウェイト | 12~16 |
フレグランス | Blueberry Smoothie |
メーカー動画
芦川和義の考察
今年の春にAIコアテクノロジーを搭載したロードの3作目が発表となりました。
ハイロードに使われているインバーテッドFe2コアは直進しようとする特性があります。そのためオイルが少ない時や先まで行きにくいレーンコンディションで使用するケースが多かったと思いますが、今作はカバーにTX22ソリッドリアクティブという摩擦の大きなカバーを使用しているので行きすぎないロードと言ったらいいでしょう。
そのためバックエンドの動きもハイロードにしては丸さを感じてレンコンの変化も感じやすいし合わせやすいと思います。
オイルが少なめのところをスピードつけて投げたい人も、ある程度オイルを使って投げたい人にもおすすめできます。