詳細・スペック
「ノーダウト™」から数か月。あらたな刺客がラディカルから日本に送り込まれてきました。
その名は「スナップショット™」。「スナップショット™」は、新設計のスーパーシンメトリックコアデザインが搭載されています。
スナップショットシンメトリックコアの RG値は 2.523 、ディファレンシャル値は 0.051です。
そしてセンセーショナルなカバーストック ”HK-22C+Pearl” カバーを装備しました。
”HK-22C+ ”カバーストックにはコヒージョン添加剤が使用されており、コヒージョン添加剤はトラクション強化が望める添加剤です。
すでにBrunswick工場製品のボールには、数多く搭載され、...引用:サンブリッジ
ボールカラー | オレンジ・スカーレット・シルバー |
カバーストック | HK22C+パール |
カバータイプ | パールリアクティブ |
コア | スナップショット(ニューコア) + ダイナミコア(対称コア) |
表面加工 | #500マイクロパッド → #1000マイクロパッド→ #1500マイクロパッド→ FACTORY COMPOUND |
硬度 | 73°〜75° |
RG Max | 2.573 |
RG Min | 2.523 |
RG Diff | 0.050 |
RG Asy | 0.000 |
ウェイト | 12P~16P |
適性レーンコンディション | ミディアム |
発売月 | 2025年2月予定 |
紹介動画
芦川和義の考察

これ気になるなー。
まずカバーは噂のHK22Cを使用したパールリアクティブ。Cとはコヒージョンと呼ばれるオイルゾーン後半での摩擦を高める狙いの添加物のことです。
先の動きも出るけど適度なキャッチもありますよっていう絶妙な仕上がりのベースカバーです。
コアは新しく設計されたスナップショットコアで、イラストを見る限り非対称コアかと思いましたが、調べてみたら対称コアでした。どうやらピン周辺のでっぱりとへっこみの質量の平均が打ち消しあうようにデザインされているようです。
これによりコアのどの部分を削るかを考えてレイアウトするとリアクションの差が今までのボールよりも大きく出るそうです。
基本性能をまとめると、行ってくれるし先の動きもしっかり出てくれる。しかも読みやすい動きをしてくれます。
こういったテクノロジーが好きな人はお試しくださいませ。