詳細・スペック
Hammer「SPAWN」は、強いボールにありがちな“早く終わる動き”を克服するために設計された、高性能非対称ベンチマークモデルです。
コアにはGauntlet非対称コア(RG2.50/Diff0.050/Int0.012)を採用。過去のGauntletシリーズで証明された高い安定性と持続性を継承しながら、現代のトランジション環境に適応した軸移動特性を実現しています。カバーにはZero MercyベースのHK22C² Solidを搭載。ミッドレーンでの確実な読みとトラクションを確保しながら、過度な早期ロールを抑制。インサイド移動後もエネルギーを保持し続け、バックエンドではHammer特有の強烈な継続性とピンアクションを発揮します。Black Widow 3.0 DynastyとZero Mercy Solidの中間ポジションに位置し、...引用:サンブリッジ
| ボールカラー | ブラック |
| カバーストック | HK22C2・ソリッド |
| カバータイプ | ソリッドリアクティブ |
| コア | ガントレットコア+D.O.T+ ダイナミコア |
| 表面加工 | #500マイクロパッド →#1000マイクロパッド |
| 硬度 | 73°〜75° |
| RG Max | 2.551(15P) |
| RG Min | 2.501(15P) |
| RG Diff | 0.050(15P) |
| RG Asy | 0.012 |
| ウェイト | 12P~16P |
| 適性レーンコンディション | ミディアム~ヘビー |
| 発売月 | 2026年5月発売予定 |
紹介動画
芦川和義の考察

オイリー用の玉って、オイルがたくさんあるうちは良いんだけど、すぐに使う場面が終わっちゃってバッグにしまっちゃうってありません?
それを見事に解決してくれそうなのが、ハンマーの新作『スポーン』です。
この玉は『ブラックウィドー 3.0 ダイナスティ』と『ゼロ・マーシー・ソリッド』という2つのボールの「ちょうど中間のポジション」を埋めるために開発されたそうです。
まさに強すぎず、弱すぎない絶妙な立ち位置。
コアには2017年ころ発売されていて、当時は扱いやすいと言われていた懐かしの『ガントレット』のコアを使用しています。
そして、ここに被せられているのが、今回の超注目ポイントである『HK22C²(シー・スクエア)・ソリッド』カバーですな。
ブランズウィック最先端セミナーの記事でも紹介しましたが、HK22C²はコヒージョン(Cohesion)添加剤とクロム添加剤を合わせた最先端カバーで、レーンに吸い付くような強烈なグリップがありながらもレーン手前での過剰な摩擦を軽減してくれるので、冒頭に話した現象が起きにくいってことです。
オイルをガッチリ掴む強力な素材なのに、手前で無駄にパワーを消費しないのでピンヒットまで「持続的に」曲がり続けてくれる設計ですからレーンが変化してきても、すぐに弱いボールに持ち替えるのではなく、そのままライン調整をして攻め続けられるので、競技ボウラーにとっては強力な相棒になってくれんじゃないでしょうか。
サンブリッジのキャッチコピー通り、合言葉は「攻め続けろ。」はそういうことなのか?

