詳細・スペック
「ジグザグ・ソリッド™」に使用されているコアは、初代”ZIGZAG”でも使用されていたコア「ZigZag Asymmetric」が採用されています。前作でも紹介させていただきましたが、「アウターリミッツ™」と「KATANAシリーズ」のコアを開発していくうえで、私たちは「コアの動きを予測」し、ボウラーの求めている「パフォーマンス特性を具体的に導き出せる」ための設計技術を唯一手にしています。そして常に画期的なデザインと、ボウラーを驚愕させる挑戦を常に進めているのです。今回のRG値は2.501、合計DIFFが0.045、中間diffが0.015と、強力で連続的な転がりを示す数値を手に入れています。こちらは非対称デザインコアのボールですが、ジグザグのコアはドリル後のディファレンシャル値変化が大きくなるよう設計されています。ドリル後のTOTALディファレンシャル範囲は0.030から0.057までと低く、インターミディエイトディファレンシャルの範囲は0.010~0.030(数値が高ければ鋭角に曲がろうとし、小さければ緩やかに曲がろうとする数値)です。この数値は、...引用:サンブリッジ
ボールカラ― | ブラック・パープル・グレー | |
カバーストック | HK22 | |
カバータイプ | ソリッドリアクティブ | |
コア | ジグザグコア + ダイナミコア | |
表面加工 | #500マイクロパッド→#1500マイクロパッド | |
硬度 | 73°〜75° | |
RG Max | 2.546 | (15P) |
RG Min | 2.501 | (15P) |
RG Diff | 0.045 | (15P) |
RG Asy | 0.015 | マスバイアス差 |
ウェイト | 14P~16P | |
適性レンコン | ミディアム〜ミディアムヘビー | |
発売月 | 2024年12月予定 |
紹介動画
芦川和義の考察
和義
プロペラみたいな面白い形をしたコアのジグザグ第2弾は、ソリッドリアクティブで発売です。
前後左右上下に伸びたコア本体が安定した回転を生み出し、名前からは想像できない安定感が得られるジグザグコア。今作はソリッドリアクティブになったことで更に安定し動きをしてくれます。
バックエンドがパッキパッキのフレッシュな状態はもちろん、荒れ始めてスコアメイクが難しいレンコンでも合わせやすそうです。