詳細・スペック
手前のオイルが削れて先の動きが甘くなり始めた、、、そんな時の解決策が此処にあります
全てのコンディションで最高のパフォーマンスを追求する、新たなハイエンドラインとして登場した“エフェクト”は、今やハンマーブランド内でブラックウィドーと双璧を成す人気ボールへと定着しました。そこでハンマー社はエフェクトをベースに従来の性能と対極とも言える特性を持った、新たなウエポンを投入してきました。従来のハイパフォーマンスボールが本来の性能を発揮する事の出来ない、レーン手前のオイルが削られた状況で真価を発揮するのが、この“エフェクト ツアー”です。 コアをモディファイし、直進性と回転性能を重視する事で超持続的な曲がりを実現。そこに合わせる為に専用開発された曲がりの継続に特化した新開発カバーとのマッチングにより、レーン手前の摩擦を抑える事で回転力のロスを防ぎ、レーン奥での持続的な大きな曲がりを生み出すボールとして完成しました。エフェクトのアナザー フェイスとも言えるエフェクト ツアーは、他のハイエンドボールが手前で捕らわれ、先の動きが甘い時に使えるボールとして貴方のボールラインナップの戦闘力を底上げします。引用:レジェンドスター
Coverstock | Tour V3 Solid |
Core | Huntsman Tour |
Color | Tour Blue |
Hardness | 73~75 |
Factory Finish | 1500 MICRO PAD |
RG | 2.472 |
ΔRG | 0.036 |
Mass Bias | 0.012 |
Performance | STRONG MID-LANE AND BACKEND |
Best Lane Condition | MEDIUM TO HEAVY OIL |
Available Weights | 13~16 |
紹介動画
芦川和義の考察
エフェクトシリーズ第3弾が発売となりました。
こりゃやってくれそうな気がするぞ!
かつてWEBシリーズが発売された時に人気を博したツアーシリーズ。そこから、オブセッションツアー、更にエンヴィーツアーと名作が多いですね。そして、今回のエフェクトツアーに続きます。
ツアーシリーズに共通しているのはコアに使用されているフリップディスクを排除しΔRGを下げ、鋭さよりも安定した動きと持続した曲がりを目指しています。
カバーはここ最近ブランズウィック工場で作られているHK22をベースに作られているものに注目が集まっていてバックエンドの反応が良くて人気が出ますが、今回使用されている「TOUR V3 SOLID」というカバーは、反応のは速さよりも、じっとりとレーンキャッチするHK22とは逆の特性を持つカバーです。
そのため派手さは無いものの確実にポケットヒットとさせたいような難易度の高いレーンコンディションでは使っていただきたいです。