詳細・スペック
ストーム社では珍しい、フリップ・ブロックの無いコアを採用するアブソリュートは、軌道全体を通し安定した一定の転がりを見せます。比重の大きいウェイトブロックは、ドリル後に慣性が高くなる傾向があり、今回採用しましたカバーストックのNEXソリッドでは、レーン手前から中盤でパワーロスしないように設計されています。継続的で安定性のある軸移動で、更にコントロール性能を強化しています。レーンコンディションの変化にも影響を受けにくい設計で、...
引用:ハイスポーツ社
カバーストック | NeX™ソリッドリアクティブ |
コア | センチネル™ コア |
RG | 2.480 (15lbs) |
ディファレンシャル | 0.050(15lbs) |
マスバイアス差 | 0.021(15lbs) |
フレア | High |
硬度 | 73~75 |
色 | バイオレット+オレンジ+ホワイト |
表面仕上げ | リアクタグロス |
取扱ウェイト | 12~16ポンド |
フレグランス | Ginger Snap |
メーカー動画
芦川和義の考察
コアの形が数字の8みたいなアブソリュートの新作が発表となりました。アブソリュートのコアの特性については過去にMATSUYA氏が語ってくれていますので気になる人は参考にしてください。
そして、今回使われているカバーはNeXソリッドリアクティブです。このコアの特性とリアクタグロス加工も相まって、ガブガブキャッチするというよりも手前はちょいと行ってくれて先でのリアクションを狙っていると思います。
とは言えパールリアクティブとは違うのでコントロールしやすい先の動きをしてくれます。パールリアクティブだと先が動いたり抜けたり不安定になっちゃうけど、他のソリッドリアクティブを投げると動きが足りないんだよなーって時ありますよね。そんなピンポイントな時はもちろん、幅広いレンコンにも使いやすいし合わせやすいと思います。