ちょうど一年前ぐらいに同じような物を公開していますが・・・
既に一部予選が開始している桑田佳祐氏がぶち上げたKUWATA CUP 2019、大会詳細に関してはNAGEYO読者は既に知っている方も多いので割愛いたします
本大会、競技ボウラー、プロボウラーだけではないハウスボール・ハウスシューズで参加する「一般アマチュア部門」までもが用意してあり、オフィシャルサイトに記載されている大会紹介、趣向部分には
このたび、日本中どこでもだれでもが参加できる、“みんなのボウリング大会!” その名も『KUWATA CUP 2019』の開催が決定しました!?
これを見たとき流石桑田佳祐!と超テンション上がってました
公式サイトには桑田氏本人からの言葉として以下が掲載されています
ボウリングを通して、全国各地が元気になるきっかけにこの大会がなればこの上ない喜びです。
大物タレントの名を冠にしただけの大会では無く、桑田氏本人のボウリングに寄せる思いが存分に含まれてる事も察することができ大会規模といい、話題性といい、低迷するボウリング業界の中でこの催しを超著名人である桑田佳祐氏の音頭で開催となる市場効果は図りきれないでしょう
しかし
1つお知らせします
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
既にkuwatacup予選チケット購入の方ご注意
本大会のプロボウラー部門はJPBA公式戦であるとの事と、オフィシャルサイトの大会概要に「JPBA会員対象」との表記のため、国内で活動しているPBAライセンス保持者はアマチュア扱いで間違い無いかを公式Twitter経由にて問い合わせてました
質問です
国内PBAプロライセンス保持者の参加は「競技アマチュア」ですか?「プロボウラー部門」ですか?@KUWATA_CUP— 🎳NAGEYO〜 打てる気がするボウリング (@NAGEYO_BOWLING) 2018年10月25日
日もだいぶ経ち、この@Tweetにレス来ない為オフィシャルサイトを確認すると
アマチュア部門(一般・ジュニア・競技部門すべて)は、アマチュアボウラーのみ対象とさせていただいております。プロのライセンスをお持ちの方はご参加いただけませんのでご注意ください。なおアマチュア部門参加者のうち、国外のライセンスをお持ちの方含め、プロライセンス保持者と判明した場合には、スコアに関わらず「本大会」「決勝大会」への出場を取り消し、または入賞された場合も失格扱いとさせていただきますのでご了承ください。
申込者の氏名およびご連絡先が、大会参加者として登録される氏名およびご案内の送付先になりますので、参加者ご本人が申込をしていただくようお願いいたします。なお、他人への譲渡・転売は一切禁止とさせていただきます。
NETにはPBAライセンス保持者でチケット購入済の方、購入しキャンセル払い戻しの連絡をオフィシャルへしている方もいらっしゃいますが約1週間経っても返信が無い等の情報もあります
対象となる既にチケットを購入しているPBAライセンス保持者は早急にkuwatacup公式サイトより問い合わせをしたほうが良さそうです
最後に
最近目につく「誰でも参加OK」「みんなOK」等のキャッチコピーですが、例外がある段階で誰でもOKでは無いし、みんなでもないです
本大会概要にあるようにプロボウラー部門はJPBA会員対象と歌ってるし、過去を振り返っても既存JPBAが「プロボウラー部門」にPBAライセンス者を含めるとは到底思えませんのでPBAライセンス者は国内では「アマチュア競技者」扱いになると思いから確認しましたが、なんだか腑に落ちない結果です
PBAライセンス者をプロと認めてるから競技アマチュアNGなんだろうし「プロ部門」の間口は開いて無いと「みんなの」じゃない訳で 反対に「プロ部門」がJPBA会員だけプロとするならPBAライセンス者は「競技者」扱いになるわけで「競技アマチュア」の間口は開いてもいいはずなんだけどなと・・・・
日本国内ではPBAライセンス保持者は、プロでもアマでも無いなんなんだ?と言う事になってしまいます
各々団体の立場も有ることでしょうが、DHCリージョナルではJPBA会員もアマチュア競技者も出場しているし賞金も得ています
あっちは良くてコッチはダメと言うような事が多いとそれこそせっかくのフィーヴァー要素に水を差す事になりかねないと残念な気持ちです
そもそも出られない人が居る段階で万人が参加可能と解釈できる言葉を使わないで頂きたいです。
「たぶん みんな」「ほぼ みんな」「おそらく 誰でも」なら出られない属性居るんだなと感じ取れます(・∀・)
早い段階で国内でPBAライセンスを管理しているJBP社とJPBAが相互協定的な物に調印する日が来てほしいと切に願います