詳細・スペック
時代の要求が遂に、あの世界No.1ボールシリーズを動かしました。ハンマーブランドのみならず今や世界最強の人気ボールシリーズとなったブラックウィドーに史上初となるツアーモデルが誕生します。コアは従来のガスマスクコアからフリップブロックを廃して再設計された‟Gas Mask Low Diff”を使用し、カバーストックはツアー系のボールとしては異例にリアクション重視の‟HK22-Aggression Hybrid”を採用しています。これはツアーモデルであってもブラックウィドーらしさを求め、ツアーモデル的なパフォーマンスとアグレッシブなボールモーションの両立を計った開発方針による選択です。結果としてブラックウィドー ツアー V1は、持続的なバックエンドリアクションを持ち多様性に富んだボールモーションで従来のブラックウィドーと異なる特性を持ったオールマイティーなボールとなりました。人気を博したエフェクトツアーに続き、ハンマー社が市場に送り出す渾身のツアーボール、それがブラックウィドー ツアー V1です。
引用:レジェンドスター
Coverstock | HK22-Aggression Hybrid |
Core | Gas Mask Low Diff |
Color | Black/Blue/Purple |
Hardness | 73~75 |
Factory Finish | 3000 MICRO PAD |
RG | 2.500 |
ΔRG | 0.034 |
Mass Bias | 0.016 |
Performance | Strong Mid-Lane and Backend |
Best Lane Condition | Medium to Heavy Oil |
Available Weights | 13~16 |
紹介動画
芦川和義の考察

うわーーーーー!!
ブラックウィドーのツアーバージョンが登場です。それだけで欲しくなっちゃいますよね。
なぜこんなに盛り上がっているかというと。
ブラックウィドーに使われていた「ガスマスクコア」の上部に付いていたフリップブロックを取り除き、先のリアクションを抑えたガスマスクLow Diffコアを採用しているからなんです。
「え~、それじゃ曲がんないんじゃないの?」って思ったあなた!
もう少し聞いてください。
ここ最近「レーンコンディションの変化が早い」という声をよく耳にしませんか?
それはボールの性能が上がったから?
高回転ボウラーが増えたから?
それともレーンの傷み具合?
理由は様々ですが、先で激しく動くボールは楽しい反面、レンコンが変わると急に「あれ?」と感じてしまうことがあります。
さらに、先が動きすぎることで本来投げたいラインから無理にインサイドへ寄らされることも…。
そんな問題を解消しやすいのが、ハンマー社のツアーモデル。
過去にウェブツアー、オブセッションツアー、エンヴィツアー、エフェクトツアーなどハンマー社のツアーモデルは名作ばかりです。
しかも今回は、あのブラックウィドーシリーズの中でも特に人気だったモデル「ブラックウィドー2.0ハイブリッド」で使われたHK22アグレッションハイブリッドカバーを使っています。
どうです?だんだん気になってきたでしょ?